珍しいホイールを入手。
WH-R535。

最初見たときにWH-7700だと思い、
是非とも欲しいと懇願。
結果、タダで譲って貰うことに。
うおぉぉぉーーー。
HGTさん、ありがとうございます。
よくよく見たらハブにWH-R535とついている。
知ったかぶりダッタゼ。


WH-7700とは兄弟ホイール(下位モデル)のようで、
『MTB用みたい』とHGTさんに雑談で言ってしまった。
ネットで調べるとRとMの違いが
見た目でわからないのだが、
MTB(カンチブレーキ)用だと、M535らしい。
マタ,シッタカブリー。
そして8-9速仕様。このままでは使えぬ…
その辺は後で考えよう。
そんなことより見た目がもう堪りません。
なんて素敵な額縁絵画であろうか。
シマノらしからぬこの奇抜な設計ホイールが、
消滅したのはロルフプリマに訴えられたから、
と、勝手な憶測をずっと抱いていた。
色々調べてみると、
横剛性やブレーキ(カーボンの)が悪い等の
未熟な完組ホイールということで
シマノ自らが早々に見限った、
というほうが自然なようだ。
なんと言っても旧モデルに対して
…ほら、アレ…だから。
信念を持って突き詰めていけば、
ロルフプリマやコリマのように
格好いい無二のホイールメーカーに
なれたかも知れないのに…。
コンポが主力だからどうでもいいのか。
余裕のある時間が取れたので、
ハブの洗浄とグリスアップして
標準性能に戻す。
…ベアリングの玉が前後で1個ずつ
、、足りないゾ。…アレアレ~?
忘れよう。どうせ御飾り用だし。
果たして実用される機会は
訪れるのであろうか?