仕事のため、初日の
タイムトライアル欠場。
仕事が終わってから
由利本荘市へ出発。
今回はFKOさんのお父さん宅へ
ご厄介になることに。
用意したお土産を暑さから守るべく
冷凍庫から保冷剤を出した時、
事件があったようだ。
『冷凍庫の扉、開けっ放し事件』
ばーちゃんがモナカアイスを
味噌汁のように啜っている。
家から悲鳴のような電話が…
もう一回
凍らせればいいではないか。
到着したのは夜9時頃。
お父さんは我慢出来ず、
寝てしまっていた。
FKOさんとレースの話をしながら
ディナーを頂く。
豪華ッ、ご馳走様です。
ヒルクライム当日。
バッチリな晴れ。
曇って欲しいのだがなぁ。
KING Bros.とTNDさん発見。
FKOさんもローラーでアップを開始。
自分は下見を兼ねてコースを走ってアップ。
緩斜面が多く激坂が短い。
下りも長めなのでヒルクライムが苦手でも
結構良いペースで走れるコース。
最初の長い下りになるところまで
先頭集団についていければかなりの
高成績に繋がる。
25分ほどの地点。
体力的にはギリギリ保つはず。
そこまではなんとか食い付いていきたい。
というのを下見で確認してアップ完了。
レース開始。
まずは先頭集団半ばで体力温存。
左からくまお氏。
今年も暑い。
去年は早々と暑さにやられ
終わってしまった。
今年は対策として、
ボトル1本にたっぷりの水を用意。
(重量より重要)
オーバーヒートしそうになったら、
身体に水をドップリとかける。
スタートしてから10分頃、
コーナーを曲がると道が狭くなり、
キツイ登りに突入。立ちこぎで対応。
ここでくまお氏、チェーンが外れる。
痛恨のタイムロス。
去年は自分もよく外れたなぁ。
52-34で。
今年は52-36。
たった2の違いで外れなくなる。
先頭集団のギュウギュウの中、
オーバーペースながら
周囲のペースに合わせて走る。
負荷が強かったせいで
発熱量が放熱性能を超えてしまった。
ヤバイ!水をかけたい!
しかし、今は余裕がない!
緩斜面までは脚も手も緩められない。
なんとか水をかぶれたのは15分頃。
頭は完全にクラクラして危険。
オーバーヒートした身体を
落ち着かせるために僅かなペースダウン。
ここで先頭集団から千切れることに。
何分で回復するだろうか。
焦れったいが押さえる。
20分頃、くまお氏に颯爽と抜かれる。
全然速い。これが上位のスピードか…
250~300Wのあたりの自分。
あとでくまお氏の動画を見たら
250~450Wで走行。勉強になります。
GoProをここで切る。
…そしてやっぱり撮影失敗していた。
こいつ嫌い!!
ここからは記憶を掘り起こす。
25分頃、下りに入る。
ここまでは先頭集団に残りたかった。
脚はまだある。
やはり問題は暑さだ。
この反省から、来年はスタート前に
上を冷水でずぶ濡れにしておこう。
60km/hほどで下る。
ギア52-12なら普通に回してこんなもの。
周囲に同じようなペースの人がいない。
あるいは数人のトレインが
できるだけでも70km/hはでるのでは?
35分頃、TKHさんと知らぬ誰がが道の脇で佇む。
パンクかな?声をかけると、「落車に合った~」
と聞こえた。去年同様、不運。
40分頃、だったかな?
チャリダーのステテコさんを抜く。
丁度、撮影バイクと重なり、
運が良ければTVに映ってるかな?
鼻水出てないか不安。
ステテコさんは辛どそうだったが
カメラ前では全力でナンカを喋る。
プロだなぁ。
45分頃、2カ所目の下り。
足がそろそろヤバそう。
僅かな休憩。
50分頃?だったか。
TKHさんに抜かれる。
落車が無ければ上位だったろうに。
この辺りでライバル発見。
登りは速い。緩斜面が遅い。
自分はその逆。
抜いたり抜かれたり、5~6回も
繰り返すとお互い意識が芽生える。
結果は緩斜面で大きく離して自分の勝ち。
このレースっぽい感じが楽しい。
55分頃、激坂。
いよいよきつい区間。
ここまで走ってきて
結構脚力を消耗している。
斜度10~12%だと11km/hほどしかでてない。
少し斜度が緩む。もうゴールまで数キロ。
最後にキツイ坂。
10km/hを下回る。
ギコギコと低ケイデンスで
絞るように回す。
ゴールが見えた。
と、横をスプリントしてゆく人が。
TNDさん。1秒差でゴール、された。
ゴールの達成感をTNDさんに盗られてしまった。
返してくれ。
ゴール直後、道の草むらに倒れ込むTNDさん。
この暑さの中を全力スプリントしたせいだろう。
熱中症になった模様。逝く。
1時間16分弱。
FTP280W NP273W。
レースをするほどパワーアップしている。
目標FTP300Wが近いぞ。
去年は暑さにやられダメダメだった。
今年は暑さ対策の
水ぶっかけが最初はタイミングを
失敗したが、その後は上手くいった。
夏の炎天下には上半身を
ビショ濡れ必須にしておこう。
だが、それでいても
一昨年とほぼ同じタイム。
強くなるって難しいねぇ。
分かっている原因は登りが遅いこと。
ラストで10km/h下回るとは思わなかった。
登りを速くすれば10分台に
到達できるのだろうか?
9分台のくまお氏の動画がいい勉強だ。
緩斜面で良いペースだと思っていた自分を
颯爽と抜いていった、あのペースこそ目標。
つまり、固定ローラーで1時間300W。
あぁ、なんと遠いんだ。
小ネタ。
トイレはゴール地点の仮設より、
もう少し上に登った駐車場の所が
空いている。
今年は晴れたのでチャリで下ろう。
と思ったが、なんとなくFKOさんの車に御中。
下ると路面が濡れている。
雨降っていた模様。
チャリを汚さずに(掃除せずに)済んだよ。
やっぱりヒルクライム下りは車がベストだっ!
表彰式と抽選会見たら予定時間が
遅くなったので、温泉をやめて帰路へ。
このお土産を買うのに17時頃までに
来る必要があった。
由利本荘市でキッチリとお酒購入。
途中で〆の錦ラーメン。
毎年の定番になってしまった。
タイムトライアル欠場。
仕事が終わってから
由利本荘市へ出発。
今回はFKOさんのお父さん宅へ
ご厄介になることに。
用意したお土産を暑さから守るべく
冷凍庫から保冷剤を出した時、
事件があったようだ。
『冷凍庫の扉、開けっ放し事件』
ばーちゃんがモナカアイスを
味噌汁のように啜っている。
家から悲鳴のような電話が…
もう一回
凍らせればいいではないか。
到着したのは夜9時頃。
お父さんは我慢出来ず、
寝てしまっていた。
FKOさんとレースの話をしながら
ディナーを頂く。
豪華ッ、ご馳走様です。
ヒルクライム当日。
バッチリな晴れ。
曇って欲しいのだがなぁ。
KING Bros.とTNDさん発見。
FKOさんもローラーでアップを開始。
自分は下見を兼ねてコースを走ってアップ。
緩斜面が多く激坂が短い。
下りも長めなのでヒルクライムが苦手でも
結構良いペースで走れるコース。
最初の長い下りになるところまで
先頭集団についていければかなりの
高成績に繋がる。
25分ほどの地点。
体力的にはギリギリ保つはず。
そこまではなんとか食い付いていきたい。
というのを下見で確認してアップ完了。
レース開始。
まずは先頭集団半ばで体力温存。
左からくまお氏。
今年も暑い。
去年は早々と暑さにやられ
終わってしまった。
今年は対策として、
ボトル1本にたっぷりの水を用意。
(重量より重要)
オーバーヒートしそうになったら、
身体に水をドップリとかける。
スタートしてから10分頃、
コーナーを曲がると道が狭くなり、
キツイ登りに突入。立ちこぎで対応。
ここでくまお氏、チェーンが外れる。
痛恨のタイムロス。
去年は自分もよく外れたなぁ。
52-34で。
今年は52-36。
たった2の違いで外れなくなる。
先頭集団のギュウギュウの中、
オーバーペースながら
周囲のペースに合わせて走る。
負荷が強かったせいで
発熱量が放熱性能を超えてしまった。
ヤバイ!水をかけたい!
しかし、今は余裕がない!
緩斜面までは脚も手も緩められない。
なんとか水をかぶれたのは15分頃。
頭は完全にクラクラして危険。
オーバーヒートした身体を
落ち着かせるために僅かなペースダウン。
ここで先頭集団から千切れることに。
何分で回復するだろうか。
焦れったいが押さえる。
20分頃、くまお氏に颯爽と抜かれる。
全然速い。これが上位のスピードか…
250~300Wのあたりの自分。
あとでくまお氏の動画を見たら
250~450Wで走行。勉強になります。
GoProをここで切る。
…そしてやっぱり撮影失敗していた。
こいつ嫌い!!
ここからは記憶を掘り起こす。
25分頃、下りに入る。
ここまでは先頭集団に残りたかった。
脚はまだある。
やはり問題は暑さだ。
この反省から、来年はスタート前に
上を冷水でずぶ濡れにしておこう。
60km/hほどで下る。
ギア52-12なら普通に回してこんなもの。
周囲に同じようなペースの人がいない。
あるいは数人のトレインが
できるだけでも70km/hはでるのでは?
35分頃、TKHさんと知らぬ誰がが道の脇で佇む。
パンクかな?声をかけると、「落車に合った~」
と聞こえた。去年同様、不運。
40分頃、だったかな?
チャリダーのステテコさんを抜く。
丁度、撮影バイクと重なり、
運が良ければTVに映ってるかな?
鼻水出てないか不安。
ステテコさんは辛どそうだったが
カメラ前では全力でナンカを喋る。
プロだなぁ。
45分頃、2カ所目の下り。
足がそろそろヤバそう。
僅かな休憩。
50分頃?だったか。
TKHさんに抜かれる。
落車が無ければ上位だったろうに。
この辺りでライバル発見。
登りは速い。緩斜面が遅い。
自分はその逆。
抜いたり抜かれたり、5~6回も
繰り返すとお互い意識が芽生える。
結果は緩斜面で大きく離して自分の勝ち。
このレースっぽい感じが楽しい。
55分頃、激坂。
いよいよきつい区間。
ここまで走ってきて
結構脚力を消耗している。
斜度10~12%だと11km/hほどしかでてない。
少し斜度が緩む。もうゴールまで数キロ。
最後にキツイ坂。
10km/hを下回る。
ギコギコと低ケイデンスで
絞るように回す。
ゴールが見えた。
と、横をスプリントしてゆく人が。
TNDさん。1秒差でゴール、された。
ゴールの達成感をTNDさんに盗られてしまった。
返してくれ。
ゴール直後、道の草むらに倒れ込むTNDさん。
この暑さの中を全力スプリントしたせいだろう。
熱中症になった模様。逝く。
1時間16分弱。
FTP280W NP273W。
レースをするほどパワーアップしている。
目標FTP300Wが近いぞ。
去年は暑さにやられダメダメだった。
今年は暑さ対策の
水ぶっかけが最初はタイミングを
失敗したが、その後は上手くいった。
夏の炎天下には上半身を
ビショ濡れ必須にしておこう。
だが、それでいても
一昨年とほぼ同じタイム。
強くなるって難しいねぇ。
分かっている原因は登りが遅いこと。
ラストで10km/h下回るとは思わなかった。
登りを速くすれば10分台に
到達できるのだろうか?
9分台のくまお氏の動画がいい勉強だ。
緩斜面で良いペースだと思っていた自分を
颯爽と抜いていった、あのペースこそ目標。
つまり、固定ローラーで1時間300W。
あぁ、なんと遠いんだ。
小ネタ。
トイレはゴール地点の仮設より、
もう少し上に登った駐車場の所が
空いている。
今年は晴れたのでチャリで下ろう。
と思ったが、なんとなくFKOさんの車に御中。
下ると路面が濡れている。
雨降っていた模様。
チャリを汚さずに(掃除せずに)済んだよ。
やっぱりヒルクライム下りは車がベストだっ!
表彰式と抽選会見たら予定時間が
遅くなったので、温泉をやめて帰路へ。
このお土産を買うのに17時頃までに
来る必要があった。
由利本荘市でキッチリとお酒購入。
途中で〆の錦ラーメン。
毎年の定番になってしまった。