カーシェアリングは普及しそうですが？？？

ハイセンスな大人が集う

高級（高額？？）シェアハウスが人気

今・20～30代の社会人の間で、

見ず知らずの他人と生活空間を共有して暮らす

シェアハウスが注目されている。…

なんて聞くと？？？

「不景気だからねぇ」とか考えそうだけど、

ブー・・

実態はその逆。


自分用の立派な個室に加えて、

何十畳もの共有リビングに

優雅なバーがあったり、


ビリヤード台や

ジムまで備えているゴージャス物件が人気だという。


一体どういうことか、

かつてシェアハウスといえば、

他人と生活空間を共有する
＝貧乏下宿のような認識が一般的でしたが、

ソーシャルアパートメントに集まる人々は、

むしろ平均以上の所得がある社会人が主体だそうです。


従来は広くて立派な部屋を占有することが

不動産的には『豊かさ』の基準でしたが、

逆に空間を他の住民と共有することで、

低コストでも

広い部屋で豊かな暮らしを楽しめる、

と考える人が増えてきている様なのです。

確かに豪華設備は魅力的。

だけど、

知らない人たちと暮らすって

いろいろと面倒では？


例えばハイセンスな物件には

若いクリエイターや

意識の高いビジネスマンが集まる

などの傾向がありますが、

そこでのコミュニケーションから

新しい発見やアイデアが生まれたり、

まったく新しい友人や

人脈を作るきっかけになったりと、

一人暮らしではありえない

“出会い”の機会もあるとか。

プライバシーの尊重はもちろん大前提ですが、

高級志向の物件では、

住民同士のコミュニケーションこそ

重要な付加価値だと

考えられているケースが多いんです」って


会社や学校で借上げた

賃貸マンションを２.３人でルームシェアするのも

最近の傾向です。

シェアハウス物件数は

ここ５年間で一気に10倍近く伸びているが、

まだまだ

供給不足で

人気物件はなかなか

空室が出ない状態です。

一人暮らしの毎日が退屈になってきた人は、

面白そうな物件の

空きを探してみるのもいいかも？