お客様からの素朴な質問にお答えします。
マイホームを建てたいと思う人はある統計によると・・
85%以上にも及ぶと言う・・
マイホームを夢見る人が先ず訪れるのが住宅展示場
いくつもの素敵なモデルハウスをみながら・・
「いつかはこんな家に住めたらなぁ~・・」と
憧れるものですよねぇ・・
お洒落にインテリアコーディネイトされたモデルハウスは、
まさに「夢の家」ですよねぇ。
しかし、
その寿命は意外にも短く
1~3年程度だと言う。
これと言うのも、
住宅にもその時々の流行があるため、
近年は、ソーラーパネルが屋根についていたり、
エコをテーマに機能が格段と充実していたり、
地震や防災対策が充実したりと、
どんどん進化する住宅機能に合わせて、
モデルルームも新しくなっていく。
では、
役目を終えたモデルハウスは、
一体どうなってしまうのだろう??
その運命は住宅メーカーによってまちまちのようですが・・
たとえば、メーカーが単独で展示している場合、
すでにメーカーが土地を購入して、そこにモデルハウスを建てている場合が多い、
そういう時は、展示を終えた後、モデルハウスと土地をセットにして希望者に販売する。
モデルハウスだったために500万円引きなど大幅に値引きされる場合も多く、
希望者が殺到すると言う。
販売方法も抽選や先着順など、
方法は各メーカーによって異なるようです。
土地付のモデルハウスで無い場合は、
プレハブ工法と呼ばれる工法で立てられるケースがある。
プレハブ工法とは、
一度解体しても、その資材を別の場所に運び
再び組み直して建てられると言う工法です。
すでに土地だけは持っていると言う人なら、
こうしたモデルハウスを選択すれば、
かなりお安くお買い得なマイホームを手に入れられる。
ただし、
プレハブ工法のモデルハウスは総じて大型のモデルハウスが多い。
この場合はかなり広い土地が必要になり条件が制約される。
こうして、モデルハウスとしての役目を終えた後も、
一般の家としての役目を担うものがある一方で、
そのまま産業廃棄物としてお役ご免となってしまうものもある。
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