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千年の古都のタイムトンネル
京都の歴史 その379
いくら長い江戸時代とはいえ、
東本願寺のような大伽藍が、
四回も焼失しすることは異様です。
実際、明治に入って、何度もの火事に懲りた東本願寺は、
琵琶湖疎水工事に関わった田辺朔郎博士に依頼して、
蹴上から直に琵琶湖疎水の水を鉄管で引き込み、
本堂、御影堂の周りに水管を通して、
万一周辺から火が迫った場合、
数百箇所から水が噴出て、
両堂を水煙で包み込んでしまう仕掛けを造っています。
また寺の北側、丁度大谷夫人会館あたりに池を造り、
そこに噴水を上げることにした。
池の中央部に岩で造った島が在りそこから大噴水が出る仕掛けです。
一方西本願寺は、
創建以来火災による被害は免れてきた。
御影堂の前にある大銀杏の木は、
天明の大火の際に火の手が迫った御影堂に、
水を吹きかけて寺を守ったと言われる。
これが、「水吹き銀杏」の伝説です。
この銀杏は、
明治35年に西本願寺の南となりの、
真宗興正寺派の本山「興正寺」が火災に遭ったときも、
水を噴いて、御影堂を守ったと伝えられてい不思議なイチョウの大木です。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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