オヤジのひとり言

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京の七不思議・鴨川畔のアベック

2012年08月28日 | オヤジのひとり言

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魔界への誘い・京に伝わる魔界伝説その37

 

京の七不思議・鴨川畔のアベック??

あっ・失礼 イマドキはカップルと言うんだそうですねぇ・・年齢バレバレ・・

京の七不思議のひとつに数えられているのが、

三条から四条にかけて鴨川の岸辺に恋人たちが等間隔に座っている光景です。

誰が決めたわけでもないが、

綺麗に測ったようにカップルが点在している光景です。

この四条大橋を起点とした恋人たちの逢引は、

昨日今日に始ったものでは有りません。

古い歴史が脈々と繋がっています。

 

江戸時代に入って間もなく、

芝居小屋が出来ると共に四条界隈は相当賑わっていたようです。

中でも茶屋は300軒を越えていたとも、

そこで繰り広げられるのが芸妓と客である一介の男との恋物語です。

 

寛永の頃にこんな話がありました。

 三代将軍家光のお供で上洛した 

「 菊池半久郎 」遊女「 お染 」との心中事件です。

せっかく来た京の風情を満喫しようと、

半久郎は祗園に遊び、お染と知り合う、

侍と遊女という身分の違いの上に、

半久郎の帰国の日が迫り、

ふたりをひくに引けない状況に追い込む。

華やかで人目に付く祗園にあって、

恋人たちが忍びあう場所といえばやはり四条大橋のたもと・

現在のようにネオンサインが目映く煌めくような明るい時代ではなかったので、

鴨川の河原に降りれば、

漆黒の闇のように、恋人たちを包んでくれる。

この世で一緒になれないのならばと、

半九郎とお染は手に手をとって鴨川べりを歩き、

京の夜更けに姿を消す。

「 ひとり来て、ふたり連れ立つ極楽の、清水寺の鐘の声、九つ心暗き夜に、捨つる身はいざ鳥野辺へ 」

ふたりは嵯峨野の鳥野辺山で心中したのでしたとさ。

と言う悲恋のお話です。

 

今回はここまで・・   

続きは次回に・・ 

 

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