メンタルヘルス２

こんにちは。

テーマ、メンタルヘルスについての２回目です。

なぜイルチブレインヨガがメンタルヘルスに効果的なのかをお伝えする前に少し整理をします。

うつ病を例に取ります。

うつ病がなぜ発病するのかかは、西洋医学上では、本当の原因がまだ解明されてないと言われています。

東洋医学では、気エネルギーの不調が起こるのは、こころの持ち方が原因だとのことです。

例えば、会社勤めを例にとりましょう。

誰でも仕事上、大なり小なりミスを起こすものです。

その時　自分で「なぜ間違ってミスを起こしたのか？」と自分を苦しめるタイプの人がいます。

仕事のミスで取り返しのつかない重要なことが起こったら、いつもそのことで悩んで、不安感を持ち続けます。

そして、だんだんと平常心を失って自分自身を否定していく考え方になっていきます。

「仕事ができない」、「自分はダメな人だ」、と思いこむようになります。

すると、身体のエネルギーバランスが崩れて、不安と恐怖が募り、　体の不調（だるさ。眠れない。など）がでてきます。

エネルギー的には悪い気を処理できなくなり、精気が失われて元気が出なくなります。

精気が弱いのでなにをするにも負担に思い、悪い情報を処理できなくなり、陰のエネルギーが中にこもってしまいます。

対処法は次回に紹介します。

メンタルヘルス １

こんにちは。

これから数回に分けて、メンタルヘルスとイルチブレインヨガの関係について説明したいと思います。


最近メンタルヘルスという言葉が使われるようになりました。

メンタルヘルスとは

　　　直訳すれば、「精神的な健康増進」という意味です。

　　「精神疾患」の言い換えとしての意味合もふくまれています。

　　　健康に生活し、働くために疾病を予防し、健康不調時の回復を促すための対策です。

背景としては、

　　　労働者が過労による疾病や強いストレスにより心理的過度の負担による精神障害が起きてきて、
　　　
　　　労災補償が増えてきているのがあげられます。

　　　労働安全衛生法が改正され、２０１５年１２月から従業員５０人以上の事業場にストレスチェックの実施が

　　　義務付けられました。メンタルヘルスケアは、企業のみならず官公庁や学校等、子どもから大人まで

　　　必要不可欠なものとして、その重要性が高まってきています。



うつ病をはじめとして、精神疾患が起こるおもな原因として は

　　　長時間労働（特にサービス業）

　　　休みが取りにくい職場環境

　　　などがあげられます。

病状としては、

　　　身体、精神的なストレスによる精神疾患

うつ病、適応障害、躁鬱病、総合失調症、不安障害

過敏症腸症候群、緊張性頭痛、胃・十二指腸潰瘍、高血圧、冠動脈疾患

　　　などがあります。

対策としては、

　　　ストレスの軽減、十分な睡眠、運動、食事などがあります。

　　　特に　リラクセーション・・・呼吸法、斬進的筋弛緩法、自律訓練法　がオススメです。


　　　精神疾患の知識が早期発見と回復、その支援のために時として必要になってきます。


次回は、なぜイルチブレインヨガの運動が効果的なのかをお伝えしたいと思います。

こむらかえり

こんにちは。

今回の健康のテーマは「こむらかえり」です。

就寝中に突然起こる足のつり（こむらかえり）は辛いものですね。

主たる原因は足の冷えです。

冷えると筋肉が緊張していきます。

また、血行不良、脱水状況、筋肉の衰えなども影響しています。


対策としては、

適度な運動、睡眠、ストレッチ運動、体を冷やさないこと、水分摂取、などがあります。


オススメな運動が「つま先たたき」です。

やり方としては、

　足をまっすぐ伸ばして、足首をたてます。

　左右のかかとを合わせて左右の親指を叩いていきます。

　５分間ほど続けて行うと足が温かくなり、血行が良くなります。

　就寝前に行うのも良いと思います。


また、健康雑誌「安心」２０１６年１月号（２０１５年１２月２日発行）で、

「つま先たたき」特集をしていますのでご参考にしてください。