少し前になりますが
渋谷Bunkamuraで開催されていた
ソール・ライター展に行ってきました
絵でも写真でも
対象の捉え方とか、それをどう強調するか
または省略するか
配置はどうするか
色彩は?
など
俳句に通じるところがあって
そんな目でいつも鑑賞してしまいます
今回のソール・ライターも
そういう意味でもとても俳句的に響くものがありました
私が1番好きな作品です
大胆な構図にハッとさせられます
俳句も人に見てもらうものという意識があるなら
やはりハッとするものがなくては
と思っているので
こういう作品は素通り出来ずに
しばらく作品の前に佇んでしまいました
大胆な構図にシビれます
カッコいい!クールだ!
俳句の上達の道のひとつとして
俳句以外の芸術や文化に触れる
そこで感性を磨く
という方法があると思います
俳句だけではなく
その他のものにも目を向けてみて下さい
きっと糧になります