彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

選挙戦第2幕

2015年06月18日 | Weblog
 議長選挙は、議員にとって、つらいものがある。

決められた人数の中で、手を挙げた誰かに投票する。

大体、わかる。誰が誰に入れたか。

当然、人間であるので、禍根が残らないとは言えない。

それでも、対外的にも、議員の代表である普代村議会の「顔」となる。

議長の「行い」は、議員が選んだ責任ともなる。

議会の重要性がわかればわかるほど慎重になる

 まずは、議長が決まらないと議会構成ができない。

『遅くても任期起算日(6月25日)から10日以内に臨時議会が召集され、議長選をはじめ議会の構成を完了し、村長の議会招集に対応できる体制を作っておくことが必要である』

ということで、すでに水面下で戦いが始まっている。と思われます。

もしかすると、議員の選挙戦以前から・・・。(この時点で「資質」としてアウトかな?)


『選挙が終わって議長の当選が確定したら 議会全体の議長である。したがって、議長の立場は、基本的には、あくまでも中立的なものでなければならない。
職務遂行に当たっては、常に冷静に、しかも公平に議会の運営を期さなければならない。
会議においては、不偏不党、あくまで公平に議事を指導すべきである。』

 ということで、議長は議事、会議進行の中で、「常に公平中立な立場」でなければならない。

 議長は会議で自ら議題への私的意見を先出ししては、議員の意見の誘導になりかねない。

あるいは、意見が出ずらくなる。

よって、公平中立が保たれない。

その結果、議員の存在意義が失われ、議会の必要性が失われる。

「議会全体の議長」であり、議長のための議会にならないようにしなければならない。 


ということで、村民のためにも、議員を生かす議長、育てる議長に決まればいいと願っていますです。


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