昨日26日は臨時議会がありました。
補正予算が細々ありました。
その中で、ふるさと納税も好調で増額が7000万あります。
ふるさと納税に関してはいろいろ思うことがありますが、いつかまた。
知っている人もいると思いますが、国で出している面白いデータもあります。
人事院勧告の関係で、公務員のボーナス減額や議員もですが、可決されました。
あまりない意見でしょうが、この景気が悪い最中に、しかもいろんな物が値上がりしている中で公務員のボーナスを下げるというのは、さらに民間にカネを回らなくして景気を悪化させようとの策でしょうか?
そのほか、企画費という項目で200万円ぐらいの増額補正がありました。
エンゾウとスッキーのぬいぐるみを新たに作り直す予算です。
保護司会でも更生保護のキャラクターのサラとホゴを作ろうかと、いろいろ問い合わせてたことがあるようです。
一体80万と聞き、ぶったまげて、結局自分たちで作ろうという事で自作した経緯があります。
半プロのような人がいたのですばらしい出来栄えです。
この企画費の所では、ぬいぐるみの質問は出ませんでしたが、
スキコンブの宣伝をやってはいるが中々需要が伸びないことの質問が出ました。
もっと漁協と連携し、お菓子にするとか商品開発をする必要性を訴えていました。
この質問を聞いた時思い出しました。
このあいだ、アンバーホールで八戸久慈自動車道路開通の祝賀式典があり、
最後に動画で各地の名産をスポット的に映し出して紹介していました。
種市はウニ、久慈は銀ざけ、野田はホタテ。
普代は食べ物が出て来ませんでした。
ちょっとショックでした。
スッキーとエンゾウが映っていましたが、食べ物の代表?ではない。
コンブは刺身のつまで、言わば脇役です。
ウニと鮭とホタテの脇に置かれるもので、主役には成り得ない。
なんとか主役にしたいという思いはありますが、きびしい。
コンブが悪いわけではないですが、普代にも主食になれる名物があればと思った次第です。
話はガラッと変わりますが、今度の村政懇談会で、ある地区から出た議会への要望が行政の方から回ってきました。
臨時議会前にプリントが渡されました。
「議員の活動実態が少なく人口減少も進んでおり、議員定数が10も必要なのか疑問である。
定数削減の検討をされているか。」
と言う内容です。
行政が応えるものではないので、村長側としては過去16名だったものが、3回削減され
14、12、10名となっていることを説明したようです。
以前からこのブログにも自分の考え方は晒していますが ,
やはり同じようなことを最初の方で、意見として述べさせていただきました。
『議会の考え方という物を、きちっと示せるようにしておいた方がよいのではないのか?
なぜ10名でいいのか。少ないのか。もっと必要であると思うのか。
その根拠も示して村民に説明できるようにしておくべきだと思います。』
「定数に対する議会の考え方を議論して欲しい。」という事は、
10年も前にも過去に2回ほど言ったことがありますが、ほとんど反応がなかった覚えがあります。
議会というのは、こういう事には反発しかしないというイメージを持ちました。
今度の村政懇で出たような意見は、村民であればほとんどの人が持っていると思います。
実態が見えにくいがゆえに、「カネがもったいない」という感覚になります。
ほかの議員の意見も当然ありました。
「みんながみんなそう思っているわけではない。答える必要がない。」
簡単に言えばそんな意見でしたが、
例え少数であっても、村民の疑問には答える必要があります。
議長は、村の懇談会に出たもので議会が応えようがないというような言い方をしていましたが、
そのことを行政側から知らされているわけなので、
何かの形で答えるのが議員としての誠意ではないかと個人的には思います。
自分も刺身のツマのようなものなので、最初に述べたこと以外は一切言っていません。
結局結論がないまま終了しました。
ツマは考えます。このまま、無視した形で終わるのか?
業務委託23,043,088円が三セクだけに…
うまいこと分配出来ればいいのに
そうでしたか
企業努力もありますよね
羨ましくてはやとちりしちゃいました
でも損益見てみると仕入がそれなりに増えてないのが凄い!