彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

命の行進・2年目

2013年05月02日 | Weblog
孟子曰く、「恵王よ、どうして王はそう利益、利益と仰せられる。人が第一に気に掛けねばならないのは、仁(仁愛)と義(道義)の事です。王はまず我が国に利益があるようにと仰せられる。そして家来たちは何よりも、我が家が得するようにと言う。そういう風潮の中で庶民までがこぞって自分が得することだけを第一に考えている。この様に上下の者がこぞって利、利と、己の利ばかりを追求していく様では、この国はもうもはや危ういものだと言えるでしょう。」 . . . 本文を読む