政府より16日全国に緊急事態宣言があってから、文字通り岩手・久慈地域も「緊急事態」になりました。
宣言から3日目、スーパー以外はめっきりと客足が途絶えている模様です。
スーパーは車がいっぱいですが、自分の店は緊急事態です。
昼の市内飲食店もテイクアウトに切り替えていると聞きます。
知人の店では、夜の来店がなくなって昼のみの営業にしたといいます。
テイクアウトも注文がなく「過去最悪の状況!」と嘆きます。
その分スーパーに切り替わっているのではないかと思います。
スナックもほぼ全店休業とか。
ホテル関係も周知のとおりで、キャンセルが相次いでいるとのことです。
田野畑村の羅賀荘も昨日からクローズと聞きます。くろさき荘・えぼし荘はまだ通常営業。
緊急事態宣言を境に、事業者、国民一人一人が緊急事態になりました。
あとは体力勝負です。
いっきに不安が拡散したような感じです。
やはり補償がセットでないというのは大きな不安を産みます。
商売をたたむところが増えてくるのだろうと思います。
働いている人も失業することになります。
何か安心できる政府の発信・スピードのある補償を望みます。
10万はありがたいですが、一度きりなのでしょうか? 不安がつきません。
ニュージーランドが今注目されています。
4週間外出禁止で感染者が少なく、今2週間が過ぎている状態。目指すはウィルス「根絶」。
働く国民全員に週単位で補償があるので、国民は安心して休んでいるといいます。
週一人6万8千円。パートの人2万3千円。だったと思います。
首相が毎日分かりやすく国民に発信をし、84%の国民が現状に満足といいます。
諸外国は補償がスピーディで日本より多く補償するのに、なぜこんなに日本はケチなのでしょう?
日本国だけ貧乏なのでしょうか?
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