彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

緊急事態です!

2020年04月19日 | Weblog

 政府より16日全国に緊急事態宣言があってから、文字通り岩手・久慈地域も「緊急事態」になりました。

宣言から3日目、スーパー以外はめっきりと客足が途絶えている模様です。

スーパーは車がいっぱいですが、自分の店は緊急事態です。

昼の市内飲食店もテイクアウトに切り替えていると聞きます。

知人の店では、夜の来店がなくなって昼のみの営業にしたといいます。

テイクアウトも注文がなく「過去最悪の状況!」と嘆きます。

その分スーパーに切り替わっているのではないかと思います。

スナックもほぼ全店休業とか。

ホテル関係も周知のとおりで、キャンセルが相次いでいるとのことです。

田野畑村の羅賀荘も昨日からクローズと聞きます。くろさき荘・えぼし荘はまだ通常営業。

緊急事態宣言を境に、事業者、国民一人一人が緊急事態になりました。

あとは体力勝負です。

いっきに不安が拡散したような感じです。

やはり補償がセットでないというのは大きな不安を産みます。

商売をたたむところが増えてくるのだろうと思います。

働いている人も失業することになります。

何か安心できる政府の発信・スピードのある補償を望みます。

10万はありがたいですが、一度きりなのでしょうか? 不安がつきません。


ニュージーランドが今注目されています。

4週間外出禁止で感染者が少なく、今2週間が過ぎている状態。目指すはウィルス「根絶」。

働く国民全員に週単位で補償があるので、国民は安心して休んでいるといいます。

週一人6万8千円。パートの人2万3千円。だったと思います。

首相が毎日分かりやすく国民に発信をし、84%の国民が現状に満足といいます。

諸外国は補償がスピーディで日本より多く補償するのに、なぜこんなに日本はケチなのでしょう?

日本国だけ貧乏なのでしょうか?

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿