「若者・ばか者・よそ者」。まちおこしとか地域創生関係の検索で必ず出てくるフレーズです。
強いしがらみを持たず、強力なエネルギーを持つ“若者”。
古い価値観に捉われず、枠組からはみ出た“バカ者”。
従来の仕組みを批判的・第三者的に冷静に見ることができる“よそ者”。
今日の岩手日報に久慈市で地域協力隊が、また3名増えたと載っていました。合計10名にもなるそうです。
新聞、ラジオにも登場しています。それぞれに活躍してもらえるような方策を、久慈市ではどのようにしているのかと思っています。
どうしても普代と比べてしまいます。
偏見かもしれませんが普代では、
”若者の意見は聞き入れない” ”ばか者はばかにする” ”よそ者は排除する” この「三戒」があるような気がします。
(最近、百田尚樹著の「カエルの楽園」を読んでつい「三戒」を使ってしまいました)
こんな三戒は、意識して改善していく必要があります。
そういえば、地域創生の研修発表で、鬼塚協力隊がイレギュラーに村の我々に何かを訴えていました。
そんな声を聞く場も必要なのかも知れません。
ただ、具体的に協力隊が何をしているのか詳しく知っている人も少ないのではないでしょうか。
「もっと声をかけてください」と言っていたような気がします。
地域おこしはまず”ひと”からなんだと思います。
立派な物だけ作っても、魂が入らなくてはエネルギー不足に陥ってしまいます。
17日は消防の訓練がありました。そのあと懇親会もあり、いろいろな立場のひとから言われたことが多くありました。
4人の方からそれぞれに、その立場での問題を聞きました。 議員として知識不足と情報不足、勉強不足を痛感した次第です。
昨日の朝は寝覚めてすっきりしませんでした。
今後対策
全国自治体の公務員年収ワースト500自治体(2014年度)が、東洋経済で公表されました。
以外で、びっくりしたのが野田村が全国ワースト1位だったことです。
普代は504万円でワースト93位。野田村の平均年収と130万の違いがあります。
平均なので、年齢構成などの違いもあるのでしょうが、何か別の要因もあるような気もします。
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