彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

住民と議会との意見交換会終了

2016年02月19日 | Weblog
2月16日・17日、12会場で議会が出向いた意見交換会を行いました。

 今回、一昨年についで3回目となります。

総務委員会と産経委員会の二手に分かれて、それぞれ2日間で6地域を回りました。

どの地域でも、1時間の設定時間が足りなかったような感じでした。ありがとうございます。

今回もバタバタと開催してしまった感はありましたが、参加する方も慣れてきたのか、進行がよかったのか、
いろいろな意見を出してもらえたと感じました。

 議会側(進行者)のほうで、ある程度の「人口減少」や「駅前開発」など問題提起したうえでご意見を伺ったのが良かったのではないかと
思っています。


 大きく分けて主に次のことが意見として出ました。

○結婚問題
 
 どの地区でも多くの意見、悩みの出た問題でした。
 高齢者が多くなっている中、若者を当てにできなくなっていることへの不安があります。
 個々の家庭の問題を超えていることは間違いありません。
 明らかに地域、国の問題となっています。

○村の衰退策への対策

 復興道路ICを利用した、駅前の整備を進めるべきであるという意見は圧倒的な意見です。
 あとはどう対策を進めるのかという問題です。
 意見の中に、神楽を観光につなげるために、駅前で踊れる施設があったほうが良いというものもありました。




 走り書きメモより抜粋

▼子どもも年を取ってきて、結婚の紹介もできない

▼結婚は家族がもっと関わって、後押しが必要(成功例があった話をされました)

▼アンテナショップをもっと充実させてはどうか

▼少子状態を議員はどう考えているか意見を聞きたい

▼子供が結婚しても、この地域では仕事がなく暮らせない

▼都会女性の自給自足をサポートするような、交流拠点をつくり定住してもらう対策も必要

▼小中一貫校建設はどうなっているのか。議員個々の考え方はどうか?

▼商店街でいろいろイベントをやっているが、漁師の人の参加が少ない。協力を求めるべきだ。

▼小学校が廃校になっている地区の備品などは、地域の人の大切な思い出。倉庫でなく展示などすべきだ。


 白井地区では、大勢の参加者で感激でした。ありがとうございます。

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