太郎右衛門橋へローバーで。

ハンドル下げたり、幅広グリップにしたり、サドルやシートポストもフカフカ仕様にしたことで乗り心地の良くなった街乗りマウンテンのROVER268ですが、距離をまとめたときの疲れ具合が不明なのでいつもより1時間半ほど早く家を出てサイクリングチャリ通です。

ひさびさに荒川。ちょと上流の太郎右衛門橋を目指しました。ここは、ゆくゆくは行ってみたいと思っている白石峠界隈へ向かう道の起点となりそうなので、東岩槻からどういうルートでこの橋まで行けば一番快適かということを調べてみようかと。今回はJR上尾駅を通るルート。

東岩槻から太郎右衛門橋まで・上尾ルート（キョリ測）

距離は24kmくらいで、実時間で1時間20分ほどでした。クロスバイクのCROSSTRAILで意欲的に走れば1時間は切れそう。路面的には、うーむ。７０％くらいは舗装もよく平日昼間という時間帯で、それほど交通量もなく走りやすくていいのですが、残りの３０％が極端に悪い。

路面がワダチガンガン、とても狭いところを大型車がドカドカ走っていたり、渋滞している上尾駅前が平和に見えるほど。これなら、普通に埼玉県道2号を使って荒川CRまでアクセスしたほうが何歩かマシのような気がしました。次はもう少し北のルートを使ってみますか。

肝心のROVER268の乗り心地ですが、40kmの距離程度ではどこも疲れることはなかったです。当然ながらアップライト姿勢なので、手首、首、腰、肩なんかにはまったく負担感が無い……。といっても平均時速20kmちょいくらいですから。

サドルの低さから、若干、膝に負担がかかてる感じがしてるので、仕事帰りはサドル高さを1cm上げてみたら、まだ理想の高さからは低いものの、かなり膝への負担は軽減されました。シートポストのリミット線まであと1cmほどしかないのが気になりますが…。


荒川CRから太郎右衛門橋へ到着。橋の東側から、県道を使った快適なルートがあればいいのですが。


遠くに見える山々。キョリ測でざっと調べて身とところ、ふもとの明覚駅まで20km強というところ。近いような遠いような。まあ、栃木や筑波に行くよりは近いですか。明覚の手前にちょっとした小高い場所もあるようだし。今年中に一度は行ってみたい……ヵ。

ちなみに、明覚駅までVILLEを使った輪行というのも検討してみましたが、東岩槻からだと、乗換えがかなりある上に、本数も少ない電車ばかりなのでイマイチっぽいです。川越までチャリで行ってそこから輪行という手もなくは無いですが、そこまで行くくらいならはじめからCROSSTRAILで現地まで行ったほうが楽そうです。

08/10/28:rover268
　Dst:59.53km Av:20.4kmh Mx:32.1kmh