強風の中、。江戸川を今年初サイクリング（少しだけ）。

年末年始が例年より忙し目でチャリもランも全く出来てないわけですが、10日過ぎてここまで乗ってないのは初めてかも。

そんな中、本日はおさらく今月唯一の1日時間がとれる休みだったのですが、見事に強風（風速は8mクラスだったとのこと）直撃！昨日も穏やか、明日も穏やか予報なのに……。

まあでも近所買い物サイクリングくらいはと思い通勤チャリで出発。結局買い物は不発で、そのご裏道をファジー走行していたらなぜか江戸川の近くまで来ていたり。

下界でこの風の強さなのだからサイクリングロードは推して知るべしではあったのですけど。江戸川までは基本追い風だったからなあ。

江戸川まで追い風ということは帰り道である江戸川～岩槻は向かい風になるということ。もう時速15kmも全然出せない。

ウインドブレーカー＆ヒートテックなどは全く役に立たないレベル。その上から厚手のジャンパー着込んでいるのに向かい風で急速冷凍状態。

ヒートテックは保水性が高いので、運動後クールダウンの時は逆に凍えるという記事を見たことがありますが、まさに冬場の向かい風はやばい。

しかしながら、今回ワタクシにはバックパックというリーサルウエポンがあるので、これを前抱えして胴体への風を完全シャットアウトするという必殺技で乗り切る事が出来ました。 

この技は冬場の坂道TTのあとの下りでよく使うものですけど、平地で使ったのは初めてですね。下りの場合と違いクランクを回さないと前に進まないので、膝がバックパックと干渉してガニ股走行しないといけなくなる難点があったわけですけど。

江戸川走行は7kmほどでしたけど、帰りの国道16号もほぼほぼ向かい風状態だったし、相当の運動量になったはず。明日の体重測定は期待……ヵ。


越谷界隈から野田橋付近へアクセス。ここは右岸へは一旦下流へ走らないとCRに接続できないのが難点。


野田橋が河口から40kmくらい、あまりの強風に東岩槻から最短ポイント系の41.25km地電で離脱しようかとも思いましたが、さすがにそれはヘタレすぎるのでなんとか野田線まで。空気が澄んでいて遠くの山々がくっきり。


野田線くぐり直後（そういえば野田線はアーバンパークラインというE電なみの迷称にかわったみたいですけど）。ここらから下界に降りると非常に複雑な住宅街を抜ける必要があるので今回は体力的にはきついけどなんとかスルー。でも国道16号も意外と近かったですけど。


国道16号へ。かぜも若干斜めになって江戸川よりは和らぐ。ただ時速20km出すことも出来なかったので、歩道をのんびり走行で帰宅でした。