今回は和田峠。だいたいのスペックは距離3.5km、平均勾配10%、最大勾配18%の興味深い峠です。
2009年に初めて登って以来、今回が記念すべき10回目となります(家に帰ってから調べて気づいた)。
これまでのベストは2010年にに出した折りたたみマウンテンのサイクルベースあさひVILLEによる23分32秒。当時の体重は91.8kg。
ロードでは過去2014年に一度だけ走っていて、28分10秒という情けないタイムを刻んでます。体重は94.0kg。
で、今回は、
体重97.6kg。
歳とともに着実に太ってます。ロードは2014年と同じビアンキ・ニローネ。ただコンポがSORAからULTEGRAに変わっていて、その他のパーツも含め、車重は0.5kg減量。
ホイールが2.2kg以上あったデフォのものから1.9kg(いやいやいや)のRS21へ。計算が合わない?アクションカメラみたいな余計なパーツが増えてますから。
で、八王子下車からのんびり高尾~和田峠ふもとまで。自販機で水分補給後にTT開始です。
今回はケイデンス表示できるサイコンなので一定のケイデンスで淡々と……ってあっというまにインナーローでケイデンスもクソもありませんでした。
結果は、24分17秒と、まずまずベストに近いところまで持ってくることに成功。気づくのが遅れ峠が見えてからラストスパートになってしまったので、それがなかったら24分切れてた?
と言っても、自己ベストではないし、同行プロペル氏が22分台を出してるので満足感は無し。今後の対策としては、
・体重を減らす。
・スプロケの歯を大きいものにする。
・ホイール(タイヤも)を変える。
・ビンディングシューズにする。
・体重を減らす。
・ウエアをキッチリする。
・荷物を高尾駅のロッカーに預ける。
・なんか、パワーのでそうなものを直前に摂取する、なんかよさげなのを。
・体重を減らす。
というところですか。この中ではスプロケ(とリアメカ)交換が一番効果がありそう。68アルテでも現在は32Tまであるみたいで。でもロードで32Tはどうなのだろうか。
ホイールはそのコスパはともかく秋までには買っときたいところ。でもナローとワイドどっちですかね。軽さだけならナロー&23cですけど、わたしゃあ体重があるのでワイド&25Cタイヤが現実的っぽい。
まあ最大の対策は、体重減らせってことですけど。
和田峠TTスタート地点。左の小屋、来るたびにボロくなってるような……。
和田峠。登り方向では他チャリとは遭遇せず。ヤビツとかに比べたらまだまだマイナーなのか。でも対向側から結構すれ違いはありましたか。お若い人の集団が多かった(気がする)。
峠の茶屋はおやすみ。結構あることなのでここでの補給は想定しないほうが良いかも。一応トイレと水道は別に近くに有りますし、どちら方向にしても数km下れば自販機にありつけるので問題はないか。
今回はそのまま裏和田から相模湖へ。
最初は橋本から輪行で、と思っていたのですけど、気づくと多摩川。結局、JR府中元町駅まで。なぜ府中かというとここは始発駅なので絶対に座っていけるから。と思ったら、駅周辺にすごい人の行列が。なんと競馬のダービーとやらの帰り客とぶつかってしまったと言う。最後列車両はそれほど混雑はしてなかったのでそこの壁際にロードと一緒に立って行くことに。これなら自走で帰っても良かった?でも流石にプラス30kmはきつかったことでしょう。
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