自転車のカスタマイズでもしようと思ったが。

”街乗りマウンテン”のequipageが連日の雨天走行で、ブレーキも減ったことだし、ここはVブレーキからディスクブレーキにでもしてしまおうかと、在庫っているブレーキ本体以外に長いワイヤーも買って準備しておきました。

しかしながら、Vブレーキ台座の”跡地”が非常にみっともない。場合によってはこのネジ部分をスパナかなんかで抜き取ることも出来、それに期待していたのですが、equipageのすくなくともフロントサスは一体型で抜くことは出来ず。テンション激下がりでディスクブレーキ化は止めました。

もうひとつはハンドルをママチャリハンドルに交換すること。ママチャリハンドルは径は同じですが、ステムと接続する中央の太くなっている部分がマウンテン用のハンドルより少ないので、いろいろ自己責任が必要です。

こっちは問題なく終わり、ワイヤー系もフロントブレーキがかなりきついのを除けばそのまま流用できました。しかし昔同じことをやっていたrover268に比べると姿勢の極楽度が低い感じ。フレームサイズとかと関係してるのでしょうか。

あと残すは、磨り減ったブレーキをどうするか、ということと、リア9速化を実現するかどうかということです。

ブレーキは、シューを買ってくれば解決ですが、それだけで1000円近くするし、ニューデオーレが本体ごと買っても前後で3000円くらいなので、そっちのほうが魅力的かな、とか。

もうひとつの案は、現在LXのブレーキがついている”26インチ折り畳みチャリ”のvilleなのですが、こっちをほぼXT化計画を推進した場合、ブレーキもXTにして、余ったLXをequipageに移すと。しかしながらXTのブレーキは結構高価で、前後で7000円はしてしまう……。ちょっと足せばニューデオーレのクランクセットが買えてしまう値段です。

リア9速化のほうですが、これは”バーエンドシフター化したマウンテン系クロスバイク”のcrosstrailのリア10速化実験で9速用チェーンが余ってからかと考えていましたが、チェーンを何回も切ったりつないだりするのは気分悪いので、待つことはしないことに。

問題は、シフター。現在所有している9速シフターは、旧デオーレ、XT、SRAMのシマノ互換グリップシフトの3つ。XTを雨天走行後ノーメンテ放置方針のチャリに使うのはもったいないので却下として、仮設置してみたところデオーレもグリップシフトもママチャリハンドルとはあまり相性が良くなさそう。

そこで新デオーレのほうで出ているブレーキ・シフト一体型のやつがいいかな、と。しかしながら、カラーリングが銀と黒の両対応を見てかどっちつかずで気持ち悪いのですよね。8速7速系ではちゃんと両カラーが用意されているのに……。

というわけで、9速化はしばらく様子見ヵ。とかいっておきながらパーツを衝動買いするかも知れませんが。