いつもなら、通勤は東岩槻~さいたま新都心までのところですが、本日は早めに出発して東京まで行ってみることにしました。それにしても今週はずっと雨の予報だったのに、ほとんど晴れましたね。まあ、いいんですけど。
東岩槻から東京に行くルートは考えどころなのですが、サイクリングコースをつないでいくのが、距離は長くなるものの、一番爽快にいけると思うので、本日はそのコースで行ってみました。
とりあえず、駅で東岩槻から2つとなりの七里あたりにあるヘルシーロードからはじめて、武蔵野線あたりで芝川自転車道を経由したあと芝川・新芝川分岐点から公道122号のとなりの”以外に走りやすい”車道を使って、荒川サイクリングロードへ。どこで荒川から抜けるのかが問題ですが、今日は扇橋から西日暮里というコースで南下して東京に到着しました。距離は片道42kmほど。実時間で2時間6分かかりました。
で、バーエンドの使い勝手ですが、姿勢を低く走るときに遠くを握れるので、肘や二の腕の負担感がフラットバーよりかなり楽な感じがしないでもありません。ただ、ハンドルバー自体が幅広のため、腕が開き加減になるのが気になるとこと。あとはバランスの安定性が低いので、バーエンド姿勢で眼鏡のずり落ちをなおしたり、後方確認をしたり、水分補給をするのは危険だと感じました。
それにしても都内は難しい。今回はGH-615Bのルート表示があったので、道を間違っても、テキトーに修正出来てよかったのですが、やはり路駐と信号の多さが自転車走行を相当妨げますね。下手に車道を走ってストレス感じるより、時速12kmで歩道をのんびり走るほうがいいかもしれないと思ったり。まあ、もっと走りやすい道を開拓すればいいのかもしれませんが。
スペシャライズド社 クロストレイル・スポーツ2007+バーエンド。
緑のヘルシーロード。本コースは路面状況が悪い場合が多いです。それはそれで興味深いのですが、スピード重視の場合は並列している車道を通った方が賢明です。
芝川自転車道。まともに走れるのは武蔵野線から南に新芝川と分かれるところまでの数キロ。北は未舗装路で南は分岐から新芝川に入ると、車道との交差が頻発します(しかも信号無し)。分岐からの芝川は現在工事中。分岐からは一般車道を選択するほうがいいです。
荒川サイクリングロード。車2台はゆうに通れる幅とスムーズな路面で初心者・上級者入り乱れて走ってもまったく問題が無いです。橋の下を通るのでノンストップで走れます。
この日は荒川で消防訓練をしていました。虹ですね。
本日の走行:クロストレイル
走行距離:83.29km 平均走行速度:21.4km/h 最高速度:45.4km/h
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