本日は、2008年の初チャリ通。東岩槻~さいたま新都心の県道2号最短ルートで。まあ、昨日も大宮まで県道2号で行っているのですが、チャリ通のときみたいに時間に合わせてないのでちょっと意味合いが違います。
風速は2mで、行きは向かい風、帰りは斜め追い風でした。帰り道の巡航速度は大体時速24~28kmという感じで、同じ街乗りマウンテンのカントリーSXのときより1段階速いですね。カントリーSXがフロント32T固定のリア11Tが最高というギアで巡航速度は時速20km~24kmくらい。ローバー268がフロント38Tのリア14Tという構成。さらにフロント48Tも使えます。ここらへんが影響してますかね。
で、クロストレイルに比べると、やはりスピードが上がってくると重い感じが否めません。負荷感覚的にはクロストレイルの時速28kmがローバー268の時速23kmというところでしょうか。650x49Cですからねえ。ただフロントの変速性能はクロストレイルのスラムツイストシフト&シマノC102ディレイラーより遥かにいいです。面白いようにカチョンカチョン変速できます(だだしインナーへの変速はイマイチ)。クロストレイルのクランクセットは8速用だとかネットで見かけたことがありますが、そこに9速用のナローチェーンをかけているので変速性能が悪くなっているのかもしれません(実際、まれにセンターとアウターの間にチェーンが落ち込んでしまうことがある)。
クロストレイルだと、38x14Tは相当軽く、一度スピードが乗るとちょっとした坂でもスイスイですが、ローバーの38x14Tはスピードに乗っていたとしても、見てわからない程度の勾配でも抵抗感が出てきます。それでもアップライト姿勢&太タイヤの安心感は格別なものがありますが。クロストレイルでは走行しがたい、道路脇の段差排水蓋やワダチなんかも結構な速度でドカドカ走れました。
<余談>
ローバー268を買ったことによって、ジャイアントのWARPを購入することはなくなったと思ったのですが、本日、フルサスマウンテンにドロップハンドルをつけて走行しているチャリを見かけました。また、去年の暮れにはやはりフルサスのマウンテンに細いタイヤをつけてクロストレイルに乗ったワタクシをブチ抜いていくチャリに遭遇しました。
重いフルサスにスピード系の味付けとは矛盾しますが(重いクロストレイルをスピード系アレンジしているワタクシが言えた義理ではないが)、意外と段差とかの多い、街乗りかっ飛びチャリとして”あり”なのかも知れないかな、と思ったり。WARPをドロップハンドル、フロントシングル、26x1.25タイヤ、軽いサスペンションなんかにしたら結構面白いのではないかな。ただ10万円オーバーコースですね。フレーム売りしてれば別ですが。似たフレーム形状のルック車のシボレーあたりでもいいかな?スーパールック車。
本日の走行:ローバー268
走行距離:24.72km 平均走行速度:21.9km/h 最高速度:43.5km/h
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