トワルディFのリアタイヤのみ交換。2015年11月自転車走行まとめなど。

さて、通勤に使うために買った、街乗りダウンヒルバイクとも言えるサイクルベースあさひ・トワルディFですが、その激重ぶりは走っているだけでちょっとした坂道鍛錬と同じ状態を作り出せているのではと思えるほど。その原因は車重にあるのではなく、デフォルト装備の26x2.35ブロックタイヤっぽいのですが……。

ここで、一つ難点があって、このタイヤ、太すぎて駐輪場のレーンに入らないのです。使ってるのはロック式の駐輪場ではないので、前輪は入りますが、レーンが若干細くなってる後輪部分が無理。これまではそれでも無視してレーンに ” 乗っけていた ” のですけど、先日あきらかに倒された形跡があったのですよね。

傷はついてなかったのですけど（ついてても大して気にはしないが……）、サイコンセンサーの位置がずれていて、タイヤもレーンからはずれていたのですね。

そこで、せめて後輪をレーンにはめられるくらいの太さにしてレーンに載せた時の安定化を図ろうかと。変えるのはこれまで前通勤チャリのエキパージュでつかっていた軽め（？）のブロックタイヤ。とは言っても26x2.30ですけどね……。ブロックが殆ど無いぶんレーンにきっちり収まらないまでも、乗っけていても不安定にはならない……と思います。

で、後輪だけですけど交換してみて、これが明らかに走りが軽い。 ギア1.5枚分位軽くなってます。速度にすると、流し走行で、これまで時速16kmだったのが時速20kmにアップというところ。

意識して走れば24km～27kmで巡航でき、クロスバイクあたりとくらべても遜色ない感じです。まあ重いは重いですけど安定感は凄いですからただ漕ぐことだけに意識を向けれるのが楽ともいえます。

信号のタイミングなんかでダッシュするときも、これまではどう頑張っても時速30kmがせいぜいだったのが時速38kmとかでそこそこの継続時間が出せるようになりましたし（ロードだと時速45kmオーバーの負荷感で。あくまでも個人比ですけど）。

ただ、これによってフロントシングル36Tという軽さが問題化してくるかもしれませんね。現在のところリアを一枚残してケイデンス70rpmで時速25kmですから問題はないですけど、負荷感は相当無くなってきているので鍛錬度も低くなり、結果的に脚力もジワ落ちしてきてしまうかもしれないという。さてさて。


前輪はこれまで通り1.2kg+300g（チューブ）でゴツゴツブロックのヘビー級仕様。


後輪も太さはあまり変わらず。というか見た目はこっちのほうがファットに見えなくもない。ただ重量は850gとのこと（TIOGA HPより）。チャリの実測も14.9kgから14.7kgになりましたしね。

＊＊＊　2015年11月のチャリ走行まとめ　＊＊＊

～～～　自転車走行距離　～～～

ビアンキ・VIA NIRONE7 SORA（2012）
153.2km

スペシャライズド・CROSSTRAIL SPORT（2007）
141km

サイクルベースあさひ・VILLE
53km

サイクルベースあさひ・EQUIPAGE
143.7km

サイクルベースあさひ・TWALDY-F
218.0km

合計
708.9km

先月から導入したトワルディFは今月も室内置きの運用で、雨模様が多かったこともあり、事実上の引退状態だったはずのエキパージュの走行距離も結構伸びました。いろいろボロパーツ置き場になっているので積極的に乗り回すようなものではないのですけど。

サイクリングの方も月前半は天候と体調がわるくまったくやらなかったのですが、後半は土曜などに東京チャリ通勤もできて結構伸びたほうかな？合計距離は700kmと少ないですけど、駅まで通勤系で400kmしか使ってないこともあるか。通常より100~150kmほど少ない。

～～～　ジョギング走行距離　～～～

16.53km

これまた少ないですけど、今年は平日でも一眼を持ち歩いて暇があったら写真を取ろうとしていたので、雨天や定期外区間へ行く際に走ることが無くなっていたというのもあります。

ただ、もう紅葉の季節も終わるし、寒くなり汗もかかなくなってきているので普段着ジョグの方は復活するかな？逆に休日ジョグはこのまま暖かくなるまでほとんど走ることはなくなるかも？

～～～　今月の我が体重　～～～

軽：96.7kg(+1.6kg)～重：93.3kg(-0.6kg)
月初：94.3kg → 月末：94.6kg

凄い上げ下げ。96kgオーバーはまずい。ここ10年レベルでワースト。まあ食事のし過ぎの瞬間風速的な値ではあってすぐ逆リバウンドはして事なきは得てるのですけど。結局、月初月末で超安定にはなってますが、最低前回のヤビツ峠アタック時の93.9kg以下安定まで持って行きたいところ。