自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

伊勢原から裏ヤビツ。ダホン・ホライズ。

2018年05月06日 | 坂道

久々の神奈川遠征。GW中なので多少電車も混んでるかと思い小径折り畳みのダホン・ホライズで(混雑度はまあ普段と変わらなかった)。

箱根や表ヤビツなどの負荷の高そうな坂道は体重的に今回はパス。なので、比較的楽な裏ヤビツに行くことに。

小田急線伊勢原駅出発なので宮ヶ瀬湖に行く途中にある土山峠(2km強、勾配7%強。中盤まで緩斜面で終盤の連続コーナーがわりかし勾配がある)もサンプル的に自己チャレTT。

結果は10分17秒。例によってガーミンセグメントを見てみるとトップは5分台。個人的にはちょうど3年前の同日に走ってます。

その時はロードで総重量は今回より7kg前後は軽い。タイムは9分6秒で1分速いですが、チャリと加齢と重量増を考えると今回はまずまずだったかも。

で、そのまま宮ヶ瀬湖から裏ヤビツへ。宮ヶ瀬湖時点で残り30kmの標識が出てきますが、これはヤビツ峠を越えて名古木までの距離で、裏ヤビツTTスタート地点は残り18kmから。

裏ヤビツは6kmで勾配は5%ちょいと緩め。途中の喫茶店から1kmほどが最大勾配10%を超えるキツめの区間という坂道。

ただ、勾配緩めの区間でも、所々で急になったりして(ワタクシの脚力と)ダホンだとこういうところを一気に登ることが出来ずタイムロス感は強いです。

結果、3年前のロードだと24分32秒だったところ、今回は27分43秒。これまた土山峠と同様そこそこ頑張ったタイムだったかも?

そしてヤビツからはそのまま表下りで秦野へ。途中、菜の花台付近で、同行カラクル氏(パラトルーパー、プロペルときて今度はカラクル)が突然、原因不明のパンク。

氏が菜の花台でパンク修理中にこちらはヤビツまで登り返してみることに。一眼カメラなどを置いていって多少軽量化したものの、17分10秒とあまり良いタイムではありませんでした。

今回、久々の裏ヤビツ系でしたが、ダホン&体重激増コンディションだったのでリベンジしたいところ。ロードも3年前はなぜか今回と同様に一眼カメラを持っていくという暴挙に出てのタイム出し。

ロードのパーツスペックも前回はリア9速SORAの27Tだったので、現在のヅラ30Tを持ってすればリベンジ成功は固いと思われるのですが……(体重に関しては無視)。さて。


土山峠を振り返って。距離は短いものの、軽い勾配から七曲り的な急勾配区間もあり、裏ヤビツへの前哨戦にはもってこいの坂。


宮ヶ瀬湖。ダムカードなるものをもらうのも面白いと思ったら休日は配布してないらしい。


宮ケ瀬からヤビツへ。裏ヤビツTT始まるまではのんびり登っていくのでポタリング的にはお勧めルート。ですが、ここまで来る手段が自走(バスはあるかも)しかないのがネックヵ。



裏ヤビツは埼玉の奥武蔵グリーンライン辺りに比べると交通量があるものの、川やキャンプ場があったりトンネルなどのアクセントも豊富で飽きさせません。


裏ヤビツTTスタート地点。6kmというと白石峠と同じですが、あっちが似たような景色と崩れない勾配で攻めてくるのに対し、こちらは変化に富んでいるのできつさは感じないヵ。まあ実際平均勾配はかなり低いですけど。


ヤビツ峠。この日もかなりの自転車勢、とくに表を登ってくる人が多く、その方々とすれ違うだけでもいろいろ面白い。


珍しくよい富士山日和でした。


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