埼玉サイクルフェスタ２０１５にちょっと寄ってみる。

本日は午前中は東京だったのですが、午後には自由。そこでサイクリングとはいかないのが今年の天気。土曜も雨予報ですよ、と（まあ殆ど降らなかったですけど）。なので、さいたま新都心まで戻ってきた際、去年に続き隣のスーパーアリーナで開催してる、さいたまサイクルフェスタを覗いてみることに。 ついでに今年はミニベロカスタム展示のMINI LOVEも復活開催。なかなか興味深し。 

サイクルモードとは規模が違いますが、その分空気が緩く、目を三角に吊り上げて並ばなくても試乗はススっと出来る感じ。トレックやコルナゴやスコットなんかのサイクルモード不参加組もブースを構えていたり、我らがサイクルベースあさひのブースもあったり。１５分もあれば１周出来る規模ですけどキャットアイの新製品なんかも何気に置いてあったりして油断ならなく、なかなか密度は濃いイベントかと。


会場は去年と同じところ。


出入口脇の屋外ではカスタムミニベロの展示があって結構壮観。


試乗コースは実践車道。去年は強風で走行できなく、今年も雨まじりで大丈夫かと思いましたが、なんとか路面も乾いていて走行できていました。でも、どうせ交通量なんか無いのだからアリーナ一周コースにでもして欲しいですね。まあ家族連れが多いし監視の目を届かせるのが難しいということかもしれませんけど。



中も同じ広さではありましたが去年（下画像）に比べて今年（上画像）は密度がかなり高まっていました。SAITAMA本気ヵ。


試乗その１。ダホンのSPEED FALCO。ダホンは今年から流通が２つに分かれて国内版と国際版があるという複雑なものに。これは国内版。国際版とは違いホイールが451という大きなものになってるらしい。最初は戸惑いましたけどなれると太いタイヤのおかげもあってかなり走りやすかったかと。

国際版は展示してませんでしたけど（代理店が違う）、国内版は、ホイールがでかい、フロントディレイラー台座がある、カラバリが良い、という点で好印象ですね。マイナス点として、国際版ではフレーム内蔵ケーブルなところが、普通に外這わせ式だったことですか。


試乗その２。ダホンのVISC P20。おなじ２０インチホイールでもコチラは406という小さめのもの。そのせいか前輪が全く安定しない。一応ふらつかない程度には走れたのですけど結構気を使いそう。係の人いわく、ヘッド部分の部品が（SPEED FALCOに比べて）良いから逆に動きやすい、なんて言ってましたけど（いやいや）。


ステージでは芸人が。といってもミラクル・サイクル・ライフのゲスト登場回なんかを聴くとかなりのガチ勢らしいです。


別の意味でガチな一角も。




本日の桜。梅も咲き始めたばかりだというのに都内ではもう桜も始まっているところがあったり。