トリプルクランクのシングル化つづき。

トリプルのSLXクランクセットをナローワイドチェーンリングを使ってシングル運用しようという試みのつづき。

長さが長いトリプル用の初期ボルトにワッシャーをかませてナローワイド化したものの、30kmほど走ったら途中でボルトが緩んできてしまいました。

10kmほど走ってチャリチャリ異音がすると思ったら手で余裕で回せるくらいボルトが緩んでいたと言う。

もちろん工具なんて持ってきてないので指と10円玉つかって締め直ししましたが、まあ、またすぐ緩みますよね。

結局、デフォボルトを使うのはやめて、以前買ってあった長さが短いシングル向けの（？）ボルトを使うことに。

まだナローワイドなんてものはなかった時代のもので、ピストなどのシングルチャリで使うためのものらしいですけど。

結果的にこれでも長く0.3mmくらい余る感じ。ならばとワッシャーかませて締めましていくとスカってしまい緩むというどこのフレックスタイトだよ状態。

で、表は短いボルト、裏はそのまま初期トリプル用の変形ナット？を使ってみることに。もちろんワッシャーは噛ませて。 これでとりあえずきっちり締まってる風に。

そして再びテスト走行。これでまた緩んでくるようならいろいろ面倒なことに。とりあえず20kmほど走ってみたところ手で回せるほど緩むことはありませんでした、が、改めて締めてみると時計5分くらい締めませるような……。もとから舐め防止の為にきつく締めてはいなかったのですけど。

まあ、もう少し長距離を走って、何回か締め直してるうちに馴染んでくる……かな？とりあえずこのままシングル運用で行こうと思います。

もしこのままシングルで問題ないなら、割安に11速化できたり、歯数の多いPCD110のナローワイドも余ってるSORAクランクを使って、とか、いろいろ夢は広がりますけど……。


かなり不格好なワッシャーでの長さ調整。裏であまり見えないとはいえ、最低黒色のワッシャーに交換したいところ。


かなり昔に購入して押入れ在庫になっていたTOKENのシングル向け（？）ボルト。質感微妙でちょっと舐めやすそうですけど、デザイン的にはまずまずヵ。


ふれあいロード少し。ボルトの方は問題なかったですけど、走り出してそうそう外側にギア落ちしてしまいました。おい、ナローワイド（笑）。原因はよくわからんです。低速走行中低トルクでのことでしたけど。まあチェーンの長さが39x34T用のままで若干テンション足りないかもしれないってことか。ディレイラーは105ですけど、マウンテンのスタビライザー付きにすれば問題なくなる？まあいまのところチェーン落ちしたのはこの1度だけですけど。