体重も下がってきたので久々にダホンで折り畳み輪行へ。ルートは神奈川県の橋本駅から相模湖などの湖を抜けつつ、高尾の和田峠にいくというもの。
橋本~相模湖~裏和田~高尾(Garmin Connect)
上記リンクで久々にルート図を。ルートラボが終了して以来ブログにルート図を乗せることはなかったのですが、やはり具体ルートがあると分かりやすくなると思うので今後も気が向いたら。
ほんとは図自体を貼り付けたいところですが、どうやらGooブログでは対応してないみたいなのでリンクのみ。載せるルートは公開設定にするのでガーコネアカウントなくても別窓で表示できるはずですが……
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で、埼玉から神奈川までの輪行。自宅から東武野田線に乗り、大宮で湘南新宿ライン、新宿で京王線乗り換えるというもの。
やはりダホンの輪行は良い。車重は12㎏オーバーと重いものの、10㎏台のクロスや8㎏台のロードより明らかに運びやすく楽です。腕力の閾値次第でしょうけど。
出発地点の橋本から津久井湖~相模湖。下調べ時点ではあまり気にならなかったのですが実走すると決して軽くない勾配の細かい上り下りの連続。これはダホンでは堪える。
メインの和田峠は相模湖川からの「裏和田」ルート。ここは最大勾配19%くらいになるという「表」のきつさがサイクリストにとって有名ですが、裏の方も半端ない。2回目の勾配12%看板であえなく足つき、押し歩きになってしまいました。
和田峠では開店していた小屋で初めて飲食休憩をとった後、既に15:00になっていたのでそのまま下って高尾駅終了となりました。
久々のダホン・ホライズでしたが輪行がしやすいのは遠征モチベに多大なる影響を与えます。輪行の袋詰めや展開が早いので遠征とは言わなくとも数駅レベルでも気楽にできます。
その分、走りの性能はクロスやロードに比べるとかなり落ちますが、それはルート設定やペース配分でどうとでもその日のテーマ調整すればいいことですし。もちろんテーマ固定の走行会なんかに無理にミニベロ参加するのはお勧めしませんが。
今後の輪行は、ダホンの楽さを思い出した今は、ダホン以外には考えられなくなるレベルです、が、かといって買ったばかりのジャイアント・エスケープも各峠の個人タイムは測っときたいですし、買って数年放置してるもう一つのダホン・ヴィスクプロも体重もさらに減らせれば復活させたい。さて。
城山ダム。ダム側の展望台は入口が判り辛く穴場感
相模湖の周りの山の紅葉もなかなか
そこまでのアップダウンで結構やられ気味に和田峠へ
峠まで4㎞程度を裏和田スタート地点とするのがいいヵ。いきなりの勾配12%ストレートです。ストレートエンドで急勾配も一旦終わるのが救い。
ちなみに後半にも同レベルの12%ストレートありますが、ストレートエンドからのコーナー後も急勾配が続くのでそこで心が折れました
終盤におそらく唯一の景観スポットである木の切れ目から遠くに富士。少しでもガスってると見えないので運がいい
和田峠到着
峠の茶屋で小休止。カップ麺がうまい、うますぎる
坂を下りてる最中に紅葉スポット
本当は多摩川まで行こうという計画もありましたがもう日暮れだったので断念。最後は高尾駅で。事実上の始発なので座り放題で新宿や東京へ行けるのが良い
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