リア30T引っさげて高坂界隈の坂道に行ってみるも。

ギア回りだけデュラ化した我がビアンキ・ニローネさん。クランク長180mmとリアスプロケ11-30Tの威力を試すため ”最寄り” の坂道へ。

といっても、片道35kmオーバー。しかもこの日は風速5m/s、北西の風。思いっきり向かい風方向なうえに最高気温は8℃に届くか届かないか。

当然ながら行きは輪行で、とはならず、なぜか全自走。目的地まで2時間10分もかかってしまいました（普通なら1時間45分くらい）。

ターゲットは東武・高阪駅の先にある高本山峠。550m程度ですが、平均勾配は13%くらい？（ルートラボ）できついところは15%は余裕で上回っていそう。

今回は2本やって4分14秒、4分46秒でした。2回目は巡航ペースなのでほぼワースト。1回目を過去と比べると、自己ベストより20秒ダウン。ただ自己ベストのときは高阪まで輪行、9月のいい時期で総重量も2kg軽いという条件でした。

直近では、先週の高阪まで輪行したときの記録で、4分19秒。今回はこれを上回ってます。向かい風の中を自走後の記録なので、リア30Tの効果はあったといえると思います。それでも時速は6～10kmで全編ケイデンス70rpm超えはまだ遠いですが。

その後はついでに大東坂も。結果、4分21秒と、先週より40秒落ち、ロードではブービーの記録でした。まあ、大東坂は勾配がゆるいので30Tの効果は殆どないのですけど。

このあとはそのまま自走帰宅。行きとは違い追い風なので楽。ただ、完全に一般道で渋滞も各所で起こっていたので、走行時間自体は行きとそれほど変わらず。途中で入間川とか使えばよかったヵ。


高本山峠TTスタート地点。ここまで自宅から38kmほど。途中の田んぼとかの吹きさらしの向かい風がひどかったのでヤビツ一回分食らいの体力は削れていたかも。


大東坂。意欲的TTする気にはなれず巡航登坂でほぼワースト記録は仕方なし。


大東坂ゴールからそのまま左折、あとは大体道なり（途中一回左折）で川越界隈までいけます。でもまあ、比企自転車道とか、越辺川とかで帰ったほうが遥かに良かったです。