しばらくブログ書いていなかったので、
ちょっとしたこれまでの1年弱くらいの生活の変化を話します。
まず、去年の10月末ごろに、3、4年働いた介護施設を辞めて、
ちょっとしたオンラインで出来る仕事に手を出したものの、
やっぱり介護の仕事が恋しくなり、今年の1月から、フリーランスの、日本語で言うと派遣的な介護の仕事を始めました。
前の仕事が(特に最後の方は)体力的にもかなりきつかったので、
どこに行っても、大変に感じることはなく、
初めての病院での仕事、なかなか楽しんでいました。
今年は3ヶ月日本に帰ろうと決めていたので、自由のきくフリーランスの道を選んだのですが、
変更や、急な要望が多いので、子供を持っている人にはやりづらいところも多くあります。
仕事の量も安定してないので、すごく忙しくなったり、暇になったり。
そんな中コロナウイルスの非常事態になり、まだ病院でもそこまで警戒されていない中、
4月の頭頃に働いていた病院でほとんどの介護士、看護師が集団感染。
私も想像通り陽性になり、3週間の自宅待機。
でも、私も家族もみんなすごく元気でした。
Zaraのお散歩は下に住んでいるカップルが1日3回行ってくれて、本当に助かりました。
イタリアでは丸2ヶ月以上本当にみんな閉じこもったので、
普段あまり会う機会もなかった近所の人達と、ずいぶん仲良くなりました。
3週間経って、2回目のテストも陰性だった後は、今度はコロナウイルスの病棟で働くことに。
そこでは若い子が多いとても可愛らしいグループが待っていて、和気あいあいと、とても楽しく働けました。
仕事環境って本当に大切だと、改めて実感。
完全防備の仕事もあまり苦にならずあっという間でした。
私の中で、一夏のシーズンバイトという気持ちで、いつか終わってしまうという心構えで、その時をめいっぱい楽しめました。
患者さんもどんどん減り、6月半ばにそこの病棟を閉めて、
今は大きい工場の通勤して来る職員や外部から来る人の熱を測る仕事をしています。
朝5時半からという点と、午後のシフトは22時半までというところを除いては、
とっても楽な仕事。
午後はほとんど人が来ないので、本を読んだり、日常の計画なんかを立てながら、のんびり過ごします。
そういうわけで、ブログも再開しました。
こういう時間も必要だったのかもなー。なんて。
近くに美味しい持ち帰りfoodのインド料理屋さんを見つけました
すごく安くて、美味しい!
インド人、パキスタン人?と思われる人達ですが、イタリアなので、ピザ屋さんと、ケバブ屋さんも兼ねている。
もう3日も連続で食べてしまった!
この量で6ユーロ。ナンつきで6ユーロ50セント。
私は肉を食べないけれど、肉系のカレーも美味しいと思われる。
ひよこ豆のカレーと、レンズ豆のカレーは好きです。
Jolly Kebabさん、ボローニャにお住まいの方お試しあれ!(ospedale maggiore の近く)