昨日隣町のフエンヒローラに飲みにいきました。
で、ビールを注文したのですが。
こっちの生ビールのサイズ。
一般的なのがカーニャという小さいサイズ。
日本で瓶ビール頼むときについてくる小さいグラス。あれよりほんの少し大きいかな?ってサイズ。
だいたい1.2ユーロ位かなー。
意外とカーニャだけを撮ってる写真て無くて、わかりにくいかもしれませんが。こんな感じのグラスです。
そもそもカーニャとは竹の事で、竹の節というのかな、筒みたいな感じの形だからカーニャって名前みたいです。
で、あとはお店によってトゥーボ(ロングカクテルのグラスみたいな。チューブって言う意味)とか、もはや名前わからないけど。中間的なグラスビールがあったりもしますが。
大きいビールの事はピンタといいます。ピンタとはいわゆるパイント(568ml)の事です。
値段はお店によって結構ばらつきがあるのですが。
普通は3ユーロとかかなー。うちの近所で1.7ユーロという激安店を先日発見しましたけど!
で、昨日行ったお店で、3人がそれぞれピンタを頼んだのに一人分は違う種類のジョッキだったので(ここは2.5ユーロ)、
「あれ!これだけ量が多いんじゃないの??」
なんておばちゃんな質問をしたら、
店員の少年が
「そう思うでしょ?オレも最初に見た時「あれ??」って思ったから水を入れて量をみたんだよ。そしたら一緒だったんだよー」
ってニコニコ説明してくれたので。
カワイイやっちゃなー。とおばちゃんたちウキウキだったのですが。
2杯目頼んだ時はまたぜんぜん違うグラスで登場して、またニコニコしながら
「これもサイズ違う様に見えるでしょ?でも一緒なんだよー」
と去って行ったので、またカワイイな~とウキウキしていたら、
また少年はニコニコしながらグラスを二つ持ってきて
「ほらー!」
と、一つのグラスから一つのグラスへお水を注いで量が同じな事を証明してみせるのでした。
もおー。カワイイっ!!
ニコニコ得意げ!
ほら!
ほらね。同じ量!!
若いってそれだけで素敵だけど。またカワイイわよ。
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