ガウチョ祭りに行ってきましたよ。隣町のトレモリーノス駅前広場で行われていました。
ガウチョとはアルゼンチン、ウルグアイ、ブラジル南部のパンパ(草原地帯)やアンデス山脈東部に17世紀から19世紀にかけて居住し、主として牧畜に従事していたスペイン人と先住民その他との混血住民である。(ウィキペディア)
で、アルゼンチン祭りだったのですけど。
もうアルゼンチンと言えばお馴染みの
バーベキュー♥
左はチョリパン。(チョリソが挟まったパン)右は牛肉サンド。牛肉とチュミチュリが挟まったパン。
あたしはお土産にモルシージャパン(血のスパイシーソーセージ)と牛肉サンドを買って帰りました。
パンが腰があるのに柔らかくて、サンドイッチによく合っていました。アルゼンチンの国旗の食べられるシール(多分。てか食べちゃいましたし)が貼ってあったのに、ガツガツ食べ過ぎて写真撮り忘れ。
エンパナダ!牛肉、牛肉チュミチュリ、鶏肉、鶏肉チーズ、カプレーゼ(モッツアレラバジルトマト)、キッシュ(ベイコンチーズ)と種類沢山!
甘いもの。
見た目は普通にスペインのその辺のパン屋さんに売っていそうなお菓子ですけど。
なので、これらがアルゼンチン名物なのかはわかりません。
そしてどれもデカい。ここがアルゼンチン風なのかも!!
このデカイメレンゲ菓子(握りこぶし二つ分の大きさ)の中に挟まっているのはドゥルセデレチェ。
ドゥルセデレチェは牛乳と砂糖を煮詰めたキャラメルクリームみたいなもので、南米どこでも食べれるようで、アルゼンチンも有名。
スペインでも結構ドゥルセデレチェの入った甘パンみたいの売ってます。
その横の黄色い丸いのは、アルファフォルというお菓子で、多分これにもドゥルセデレチェが入っていると思われます。
ほわほわっとサクサクっと間みたいな、モロモロっと崩れやすい生地です。
我々もこれらの何かに挑戦で来たら良かったのですが、なにせビール党員なので。
アルゼンチン産のコーヒーも売っていて、結構興味あったのですが、やはり我々ビール党員なので。。。
しかし想像以上の小さなお祭りだったので、あっという間に2周。
なので、ちょっと町をぶらついて、あたしの元お気に入りの魚介バルに行って、いっぱいやっていたら、気が付いたら9時半に!
本当は9時から舞台で何かが始まるはずで、それを楽しみに行ったのですが。てか、楽しみな割に「何かが始まる」くらいの下調べなんですけど。
びっくりー。まあ、もう、いいか。
と、普通に存分に飲んでから舞台に向かうと、
アルゼンチンタンゴが聞こえてきましたよー。(あたしが見たかった「何か」がこれなのかは不明。)
タンゴって、音楽は素敵だけど。
踊ってる人がそんなにうまくなかったのかしらー。
それすらわからないレベルで知らないのだけれど、なんか今一つわからんかったー。
もっとシュッシュッシュッシュキュッッキュッキュッキュ、駆け引きしながらみたいに動くのかと思っていたけど、
しっとりとゆっくりとしていて。
違った意味で大人っぽいというか。
でも、こういうのが普通のタンゴなのかもなー。とも思いながら。
なにせ、大人の踊りって感じ。別にセクシーとかそういう意味じゃなくて。
二人の空間をゆっくり作る感じっていうのかな。だから踊ってる人は楽しいかもしれないけど、見てるだけではそうでもないのかも。
↑別に苦情とかじゃなくて。
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