マラガの東側に、エルパロという所があって、そこはエスペトデサルディナというイワシの炭火焼が安くて有名です。
前回行ったのはもう3年も前!
前回の記事でうちの近所はエスペトは3€くらい、って書いてましたけど、それはたまたまサービス期間だったみたいで、普通は6.5€~8€位でした。
なので、エルパロの一串2ユーロと言うのは安い。
そして、前回は市内バスを利用したので結構時間がかかりましたが、今回は近距離バスを利用したので、マラガのムエジェのバス停から15分位かな。ただ、バス停が行きたいエリアよりちょっと先にあったので5分程歩くことになりました。
バス停を降りてチリンギート(魚介を食べさせる海の家レストラン)の沢山並ぶ海沿いの舗道を歩いていると、
こんなディスプレイ。迫力ある。
なんか、汁。お米だったかなあ。アロスって食べ物?
アロスって、お米って意味なんですけど、汁っぽいお米料理の名前でもあります。
これはものすごい汁っぽいけど、パエリアの汁っぽい感じが多いかな。
さてさて目的地のレストランに到着。
まずは
トマトサラダ。なんてことないんだけど、スペインのこういう所のトマトサラダ大好き。
そしてもちろんエスペト。
我々のエスペトが焼かれています。後ろのお兄さんは店員さんで、写真を撮ってるときは気が付かなかったんだけど、撮り終わってみたら、「俺も写っといたから!」って言われて後から気が付きましたけど。これからイエイ!の親指立てるポーズ(名前失念)をする所っぽいよね。この写真。
そして到着。
これで二人前。4€。
そして、ボケローネスフリト(カタクチイワシのフライ)とカラマレスフリト(イカフライ)を食べたんですけど、がっつきすぎで写真撮り忘れ。
閉めはガンボン(大きいエビ)の塩焼き。うまーい。
そんなこんなで、贅沢した後は海でひと泳ぎ。
そうしたら身体が冷えたのか、帰りのバスで体調不良。
マラガからバスを乗り継いで帰ろうと思ってたのだけれど(安いので)、早く家に着きたいので列車で帰る事にしました。
バスも列車も大概冷え冷えなので、持参していたスパッツと靴下をこっそり列車の中で穿いて。
当然上着のパーカーも冬に着るようなものです。
ビーサンに靴下。
ところでこのヒョウ柄のミニスカートはドメちゃんのおっかさんのお古をいただきました。
ファッションの幅が広がってます。あたし。
「今日あたしギャル風だから、よろしく」ってみんなに挨拶したけど、どっちかと言えば大阪のおばちゃんか。ウフ♥
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