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桜のなかりせば春の心はのどけからまし

2019-04-03 12:16:37 | 日記
春は私が一番好きな季節だった

でも寒暖の差で
心まで冬の寒さに引き戻される時がある

春の桜、息吹や芽吹きが嬉しいはずなのに
孤独や寂しさで心の隅っこに春愁を感じる


例えば自分の大切にしてきたもの
人、想い、愛、夢、希望、物、仕事
それら全てが偽りだったとしたら、

悩むことも考える事もないし
きっと背負うもの、心も軽くなるだろう

なるべくならば楽な道を選びたいのに
私は、それが出来ないでいる



私の目に映るものが真実であり現実。
それは、わかっていた事なのに
突き付けられた時
桜のように潔く散っていきたい

そんな事をふと思う





デスクの上にある書類を細かく裂いて
花吹雪のように散らしたい

今、そんな衝動に駆られています