ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

日記: 死ぬことの「意義」(3) - 宗教的概念

2008年12月07日 23時31分56秒 | Weblog
[個人史]: 日記 特質 気質 性質 特異:体質 思想 信条
※ 「ピンボケ」 急激拡大中。 「終焉」に向け 努力中 だが 「麻生ヘラヘラ不況」 効果でダウンできず。
シリーズ: 悪人担当「死に神」と呼ばれたい (笑々)


前回 「死の苦痛」 について記したとおり、 「死ねば楽になる」 と考える御仁たちには (他人事ながら) その激痛を思い浮かべただけで身震いしてしまうのだ。

<禁じ手>
聖書には 「殺してはならない」 の戒めがある。
奪った「生命」 は、再び相手に 返す(償う)事が出来ないからだ。

依願殺、相互殺も同様に、 自殺は ”自分を殺す” 行為だから 償う手段をも失い、決して許されない。
だが、 他人から ”殺される” ことはその逆になる。

<フリー切符>
たとえば、 誤って誰かを殺してしまった時などでも、 犯した罪から解放される条件に 自分自身の命(死)を持って償う 方法が残されている。 (死刑の根拠)

それならば 、(正当な事由もないまま、)
 悪人によって殺されるなら 天国に 行き易いかも..!!

そう 思いついてから 20数年も経つのに 私はまだ 『その時』 を迎えていない。

 (続)

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日本・再生不能(5) - 御利益(ごりやく)宗教

2008年12月07日 19時13分38秒 | Weblog
[個人史]: 日記 (研究) 思想・信条・宗教 終末感
終る前に 早いトコ 書き進める。
※ Seriese: 『破壊された未来』: 社会 世界 人文 宗教


<煩わしい ”信心”>
大病 や 不幸、 原因不明の病気など その人本人や家庭・家族らの災難が知れると どこからともなく現れるのは 「信心の勧め」 である。

私はミッション系担当だから、
仏教団体の勧誘する 「お題目を唱えるだけでガンさえも直る」 には 『へェ~???(呆)』 状態だ。

私が キリスト教系に話をするときには、 『信じて祈るだけで良い』 などとは教えた事がない。

<スピリチュアル(超常現象)>
1970年代には 「コックリさん」や、 映画「エクソシスト」 などで オカルトブームに火がついたようだ。
自分の将来を 占いや見えない霊 に 託す(依存する) のである。

依存心が現れると 「より強い不思議」 を望むのが心情。
”大きな奇跡” に心を奪われれば 現実(真実)が見えなくなる。

宗教ブームが起っても、
本来の 信仰心 ではなく、 個人の成長には有害な 依存心 を育みはじめた(集まりだした)。

(続)

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