ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<スピリチュアル>「こころ」の落とし穴(2) - 「遊び」 から

2008年12月14日 22時23分32秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想 信条 特質 気質 性質 特異:体質
※ こころ 心理分析 暗示 マインドコントロール
シリーズ: 悪人担当「死に神」と呼ばれたい


日本も この罠 にハマリだしたのは、 70年代を迎えようとした頃だろう。

まだ真空管で映るテレビの頃だが、(ニュース等で報じられる) ヒッピーやら、 よど号事件やら、 米ロのロケット競争などたらで 海外文化 に対する高い関心を呼んだ時期である。

<”こころ” の軽視世相>
テレビの番組も、 手品や奇術から マジックに変り、 看ているそばから あっさりと眠らせてしまう 催眠術 にはことさら驚嘆させられた。

そしてやがて、
催眠術(暗示)をかけることで 出演者を イヌやら動物やらに させてしまう 「遊び」 でも用いられ始めたのだ。

<スピリチュアル化>
海外では、 催眠術をかけることで 前世の記憶を探る など スピリチュアル は強い関心を呼び起こしたから、

”前世 -> 霊の存在” など、 ”超自然現象” に対する 社会的興味(興味本位) が勢いづいて行く。

そして遂に、
「スピリチュアル」 が不動の地位を確立するのは、
地球に帰還した 宇宙飛行士ほど、 強い信仰を 持ち始めた事にもある。

 (続)

関連記事
12/16 「こころ」の落とし穴(3) - カウンセリングと宗教
12/12 <スピリチュアル>「こころ」の落とし穴(1) - 序章

<天然記念物>放鳥のトキの「死」 (覚え)

2008年12月14日 20時41分25秒 | 格差社会と政治
[現代日本史] 天然記念物 トキ 放鳥 無線機 アンテナ 襲撃事故 致死
※(ネタ記事) 産学癒着 政官財界癒着 偽エコ 偽自然保護

放鳥のトキ 1羽死がいで発見 (NHK) 12月14日 19時24分
【記事抜粋】 国の特別天然記念物で、ことし9月に新潟県佐渡市で自然に放されたトキのうち、1羽が14日午前、死んでいるのが見つかりました。
◆ 自然に放されたトキが死んでいるのが確認されたのはこれが初めてで、専門家はけがで身動きが取れなくなったところを動物に襲われたものとみています。
■ 環境省によりますと、14日午前10時半ごろ、佐渡市両津地区の山の中でトキが死んでいるのを近くの住民が見つけました。
■ 連絡を受けた環境省の職員が確認したところ、識別のために付けていた足輪から、1歳の雌とわかりました。
■ このトキは今月9日、近くの田んぼで5時間近くも身動きの取れない状態でいるのが目撃されていて、何らかのけがをしている可能性があるとみられていました。
■ トキが死んでいた場所には羽根などが散らばっていたということで、現場を調べた佐渡トキ保護センターの金子良則獣医師は「2~3日前に複数のタヌキに襲われたのではないか」と話し、けがで身動きが取れなくなったところを動物に襲われたものとみています。
■ 佐渡市でトキを自然に帰すために訓練などを行っている環境省の岩浅有記自然保護官は「残念なことだが、自然界のことなのでこうした事態も想定していた。 ◇ 原因をしっかり究明して次のトキの野生復帰の成功につなげていきたい」と話しています。
[記事全文]

<つきあい方を知らず>
80年を境にするかの如く、 近年の日本人は 身近な動物はもちろん、 我が子 とさえも つきあい方が 下手になった。

その国民が よってたかって 自然保護 を叫ぶから、 ますます 自然が逃げていく。

<日本の ”学術”>
学術的研究のためと、 幼鳥にさえアンテナ付きの無線機を背負わせて 渡りの実態 を探り、 分析した結果が 「予想より相当遠回りのコースだった」 と発表する始末だ。

緊急時のトリは、 たとえ未消化の内容物までも排泄し、 可能な限り 自重を軽くすることを知らないか?

記録する。

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