書店に読書感想文の書き方という本が並んでおり、今や読書感想文もハウツー化しているのだなあと。
たまたま、北海道の読書感想文を読む機会がありました。北海道の様々な地域のお子さんの作品が掲載されていましたが、読書感想文ハウツー本に書かれているような技術的なものは少なく、素朴で、大人の手が加わっていないような雰囲気の作品が多いなあと感じました。
北海道最大の都市、札幌であっても、十分に自然を楽しめるところがすごいなあと思います。仙台出身の友人は、「毎日がリゾートよ。朝、窓を開けたら、スキー場のような光景が広がっているんだもの」と言っていましたが、本当にその通りです。
冬の札幌は幻想的な雪の世界。フィンランドのサンタ村の写真とあまり違いがないのは気のせい?夏の札幌はまさに北欧そのもの。もう、一年中がムーミン状態です。
ドイツ人のご主人をもつ友人が、彼を北海道に連れてきたら、「ドイツと変わらないじゃん」と言われてしまったとか。アジアの旅行者が、北海道にあこがれるのはよくわかります。ブラキストン線のむこうである北海道は、もう、アジアではないのです。
文学は北で生まれるとよく言われますが、文章を各北海道キッズたち、将来、美しい文章を生み出すように成長するかもしれません。将来の小説家がこの読書感想文の著者たちの中にいるのかなあ。ちょっとわくわくしながら、続きを読みたいと思います。
たまたま、北海道の読書感想文を読む機会がありました。北海道の様々な地域のお子さんの作品が掲載されていましたが、読書感想文ハウツー本に書かれているような技術的なものは少なく、素朴で、大人の手が加わっていないような雰囲気の作品が多いなあと感じました。
北海道最大の都市、札幌であっても、十分に自然を楽しめるところがすごいなあと思います。仙台出身の友人は、「毎日がリゾートよ。朝、窓を開けたら、スキー場のような光景が広がっているんだもの」と言っていましたが、本当にその通りです。
冬の札幌は幻想的な雪の世界。フィンランドのサンタ村の写真とあまり違いがないのは気のせい?夏の札幌はまさに北欧そのもの。もう、一年中がムーミン状態です。
ドイツ人のご主人をもつ友人が、彼を北海道に連れてきたら、「ドイツと変わらないじゃん」と言われてしまったとか。アジアの旅行者が、北海道にあこがれるのはよくわかります。ブラキストン線のむこうである北海道は、もう、アジアではないのです。
文学は北で生まれるとよく言われますが、文章を各北海道キッズたち、将来、美しい文章を生み出すように成長するかもしれません。将来の小説家がこの読書感想文の著者たちの中にいるのかなあ。ちょっとわくわくしながら、続きを読みたいと思います。