わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

痩せすぎが増えている

2015-06-28 | 子どもの成長
痩せすぎ女性が増えているそうです。戦後の食糧難の頃と同じくらい痩せているそうで…。そして、非常にそれは危険なことなのだそうです。

言われてみれば、今まで、健康のためにも肥満に注意!という点が強調されていて、痩せていることは健康に問題ないかのような風潮でした。

確かに若い頃は痩せたすっきりした体が理想でしたが、更年期に差しかかると、痩せすぎ→老けて見えるという現象が出てきたりして、太っている方が若々しく見えるようになったりも。実際、私の母など太れず、痩せすぎで悩んでいました。ホルモンバランスなどによるもののようです。

息子の中学校に行くと、やはり肥満の方が問題だわ~と思います。

娘の方はといえば、太るということに恐怖を感じています。思春期に向けて、不健康な痩せた体型ではなく、よく食べ、よく動いて作りあげる体が美しいのだということを伝えていかなければなりません~。

現実に娘がすてき~と思うようなモデル的な存在がいるといいのですが。

自律神経の乱れ

2015-06-28 | 子どもの成長
「めんどくさい」最近の娘の口癖。聞き流していたのですが、もう限界。

「「めんどくさい」と言ったら、ポイントマイナス1」とわたくし、宣言しました。ポイントとは、通信教育の教材をきちんとやるとたまっていくというママポイントです。

「めんどくさいという言葉を使えば使うほど、めんどくさくないことまでめんどくさくなってしまう。心の中でそう思っても、口に出したら、もっとめんどくさくなっちゃうんだよ」と娘に説教。

それに対して娘は「じりつしんけいの乱れなんだよ」と反論。娘が自律神経などという難しい単語を口にしたことにひとまず感動しつつ、何だいそれ?と思ったら、バレエ教室の時、身長が伸びる時期に自律神経が乱れて、頭痛がしたり、だるくなったりするという話をママ友としていたのを思い出しました。

確かに娘は頭痛がすることがあり、「うちの子も自律神経の乱れかしら。なんでもめんどうがるのよ」と私自身が言った記憶が…。

マイナス1ポイントで効果を発揮。昨日から「めんどくさい」発言はなくなりました。明日まで覚えているかが問題です。子どもは、一晩寝たら忘れますから。

部活の日曜日

2015-06-28 | スポーツ
息子は部活で大会に行っています。

大会の度に息子は心のきれいな人間に生まれ変わり、しばらくしてクラスにうんざりして、心が腐りかけ、再び大会で復活というような感じです。

大会の時には一致団結し、子どもたちが本当に輝きます。顧問は大会の準備で忙しいので、子どもたちだけで何とかしなければならず、そこで成長もしています。

ほかの部のことは分かりませんが、息子の部では、先輩、後輩関係なくサポートし合っていて、そういう先輩の姿を見て、息子はいい人間になろう!と思うようです。

私もたびたび、その様子を見てきましたが、本当に気持ちのよい少年たちです。彼らに接すると私も人として生まれ変われる心境です。

思春期の男子に話しかけてはいけないと思いつつ、ついつい彼らがかわいくて、声をかけてしまう私。息子から度々警告を出されるのですが、最近では、私だけでなく、部に激励母が増えていて、子どもたちも慣れてきたようです。

今、彼らの心に響かなくてもいい。けれども、言わなければ伝わらない。そう思って、迷惑を承知で話しかけてしまうのでした。

遊びの日曜日

2015-06-28 | 遊び
日曜日、朝の9時から夕方5時までたっぷり遊ぶと行って、娘はお友達を迎えに行きました。

待ち合わせ場所から、新しいクラスのお友達2人を連れて戻ってきました。女の子にとっては厳しい3人遊びですが、3人でもメンバーによってはうまく行くもので、仲間外れなどなく平和に時間は過ぎていきました。

前のクラスの女子同士は、3人で遊んだら絶対に仲間外れが起こったり、2人でしか遊ぼうとしないとか色々あって、女子って大変なんだなあと思っていたのですが、今年は状況が違うようで、ほっとしました。

前のクラスでは、一時期、「もう女子はめんどい。男子と遊ぶ」と言って、男子ともう一人ボーイッシュな女子と遊んでいました。そのせいで、運動会の徒競走のタイム計測の時、「頑張れ~」と娘に男子から声援が!娘がもてるわけではなく、仲間とみなされたようでして…。

今年はそんなこともなく、女子と遊び、男子とも遊び。もう少し大きくなったら、男子と遊ぶこともなくなるので、性別に関係なく遊べるのも今のうちですね。

息子は小さい頃、女子の友達が多く(安全な男子だったので)、小学校2年生の頃まで親友は女子でした。あんなに小さい頃は女の子に囲まれていたというのに、思春期になって、全くもてないようです。娘の友達の中にも、息子にあこがれる女子はおらず、毎日同じ服着てるね(←制服だから仕方がないのよ~)と不潔男子のように言われているようです。

年下の男子には、あこがれの先輩として人気があったらしいのですが…。もて期が小学校低学年で終わってしまったなんてことがないように、母は祈ります。

定期試験の結果

2015-06-26 | 学校
息子は高校受験をしなくてすむ中校一貫校に通っていますが、定期試験の結果はそれなりに気になるそうです。

私立の内情は、上位20%はおそらく公立中学の難関校を目指しているお子さんくらい今でも勉強しています。その次の15%くらいは勉強もしつつ、部活にも打ちこんでいるタイプ。そして、中間層がいて、その後の30%は上位群とかなり差がついた状態です。

その中には、中学受験では非常に優秀だったお子さんもいて、ちょっと今は冬眠中なのかなあという感じです。人生、冬眠する時期も必要だと思います。

長い6年間の中では、下位層から復活する子もいます。学ぶということは、本人の意欲と深く関係していることが伺えます。

10位以内に入ったら、ご褒美がもらえるお子さん、10位以下だったら罰が下るお子さんなど、日々の定期テストも子どもによっては、なかなかシビアだったりするみたいです。

札幌は私立への進学があまり一般的ではないので、私立に入ったからには結果をしっかり伴ってもらわないと!という親の思いが強いような気がします。