わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

夏の暑さ

2015-07-29 | 更年期
家族から見て、私が、隣人のことで、かなり神経質になっているようで、ああ、私も更年期なんだなあと実感していました。時々、ふと、このまま鬱になってしまったどうしようと不安になります。

ところが、ここのところ、気温が上がり、蒸し暑くなり、何だか調子がよいのです。汗を普通にかいて、むしむししているうちに、更年期の深い症状が消えてしまいました。もう少し暑さが続いてくれないかなあと思っています。

本州で生まれ育っているので、夏の暑さなしに一年は過ごせない体のしくみになっているのかもしれません。私の場合、汗を思いっきりかくと、更年期の症状が消える気がします。

とはいえ、札幌の夏はいつからこんなに蒸し暑くなったのでしょうか?!熱帯植物園の中にいるみたいです。

夏休みの宿題

2015-07-29 | 学校
夏休みの宿題を代行するサービスが大人気という話題をテレビで取り上げていました。息子がびっくりして食い入るように見始めました。

中学受験の子たちが、学校の宿題をやっている場合ではないということで、依頼するケースが多いそうです。また、通常の読書感想文の宿題に加えて、読書感想文コンクールに入賞するような作品を書いてほしいという依頼もあるとか。

後者はけっこう厳しいのではと思って番組を見ていたら、「それは確約できない」ということを了承していただき、引き受けるのだそうです。それはそうでしょう~。それに、子どもの立場になってみたら、人に書いてもらったもので入賞しても、全然嬉しくないと思うのですが…。

うちの息子も中学受験をしたので、小6の夏が講習でいっぱいなのは経験しました。更にエクストラでお盆特訓をとる子もいました。子どもたちもハイになっていて、お盆特訓も取りたい!と言いだすので、私はこんななので、「お盆くらいは休みなさいよ~。」と却下しました。

でも、今思えば、塾はクーラーがきいているし、友だちには会えるしで、案外、快適だったのかもしれません。

あの番組を見て、今の人たちは目先の中学受験にかまけて…。小学校の宿題は自力できちんとやるべき!という感想を抱く人もいると思いますが、夏休みくらい、学校以外のことをしたらいいのにと思います。

ジャポニカ学習帳

2015-07-29 | 学校
ジャポニカ学習帳の表紙が昔は虫だったそうですが、虫が気持ちが悪いという消費者からの意見があり、徐々に花に変えていったという記事を読みました。

そういえば、幼稚園の頃、ヘビや虫の絵に触れない女の子がいました。想像力が欠如している私なんぞは、「絵じゃん?別に平気じゃない」と思っていましたが、きっと、彼女たちは絵に描いた物が生きているように感じられるという豊かな想像力をもっていたのでしょう。虫がだめ~という意見をわざわざジャポニカに訴えた人の数は少ないと思いますが、そう思ってノートを使っていた繊細な女子の暗数はいたと思います。

では、花の表紙は美しいのかというと、ジャポニカ学習帳の切り口はあくまでも自然科学的なので、花もじつに理科的にとらえられています。ジャポニカ学習帳は子どもたちを自然科学の世界へ誘うようにあのようなデザインになったのでしょうか。表紙をあけると、動物や植物の小話が掲載されていていたりと工夫されています。

記事を読んで、ジャポニカが嫌ならば他のノートにすればいいじゃないかと思った方もおられるでしょう。じつは、どのノートを使うか学校から細かく指定されており、そうなると、特に低学年は、ノートの種類の選択肢があまりなく、近場にはジャポニカ学習帳しかなかったり…。そして、ジャポニカを買っておけば間違いないという信頼もあり、我が家もジャポニカを使っています。

隣人

2015-07-21 | 隣人
庭で撒いた水や雨水が流れる樋から出た水を、下水が漏れていると隣人が思いこんでいて困っています。隣人には妄想があります。妄想の原因が精神の病気か認知症かはわかりませんが、今まで、ずっと上手につき合ってきましたが、これ以上は難しいかもしれません。

下水の水だと思いこみ、消毒をしているつもりかクレゾールが含まれた水が樋から歩道に流れてきて、臭いのなんの!この一週間、鼻をつまんで外に出なければなりません。

業者を呼んで、うちの下水でないことを確認してもらい、そのことを隣人に伝えたのですが、納得する様子はなし。かなり強く思いこんでいる様子に私はショックを受けました。

しかも、朝から道路に水を撒いているのは隣人自身。そして、庭にもじゃばじゃばとバケツに水道水を組んでは水を流しているのです!樋から水が出るはずです。それを忘れているらしいのです。

不動産屋の知人に相談したら、絶対に町内会か民生委員に言わないとダメと後押しされ、区の保健福祉課へとりあえず連絡し、民生委員につないでもらうようお願いしました。一人暮らしの高齢女性で、お子さんたちが年に2回ほど帰ってきます。母の異変に気づいているのか、いないのか。気づいていたら、近所にその旨伝えておかなければ不安でしょう。私たちに何も言わないということは気づいていないのだと思います。

どの状態で通報したらいいのか、ずいぶん悩んできましたが、今回、直接トラブルが発生したので、思い切って通報しました。

隣人の妄想は季節の変わり目に聞かされてきたので、今、どんな風に彼女の頭の中で妄想が広がっているか、だいたい私には想像がつきます~。ご近所の誰かに言いにいくのでしょう。いよいよ我が家がターゲットになってしまったようです。

私も更年期なので、余裕でつき合っている余裕はありません~。このストレスでホルモンバランス崩れて、大変な状態です(-_-;)。

テナガザルにお嫁さん

2015-07-20 | その他
円山動物園に歌を歌うテナガザル(コタロー)がいます。動物園に行く楽しみの一つが、コタローの歌だったのですが、先日訪れた時には歌ってくれませんでした…。

そして、確か一匹だったはずなのに、もう一匹、テナガザルがおりの中にいるではありませんか!

コタローにお嫁さんが来たようなんです。歌っている場合じゃなかったんだね。観客のことはいいから、お嫁さんに歌ってあげて下さい。陽気で積極的な性格っぽいコタロー、きっと彼女と仲良く過ごせることと思います。

こんな風に、動物園に行くと、それぞれの動物の人生のドラマをついつい想像してしまいます。動物園では、動物の生態など理科的アプローチだけでなく、文学的アプローチもありかな。毎回、何か心に感じるものがあります。

世の中、理系ブーム。日本全体で理系に突き進もうとしていますが、文系的視点も大切。相互に支え合って社会が成り立っているわけで、文系好きの子どもたちには、理系ブーム(理系が優位だみたいな思想)に乗せられることなく、信じる道を行ってほしいです。