NHKのあさいちの発達障害特集を見ました。
ゲストの青年(子どもの頃、ADSと診断)が、日本の保育園や小学校の音楽の授業が苦痛だったと。アメリカでは音程を正しくとって歌っていたのに、日本の保育園では元気に大きな声で歌うことがよいとされているので、子どもたちが怒鳴るように歌い、その音が苦痛だったと。
思わず、そうそう!と。娘は、海外の幼稚園では正しい音程で歌っていたのに、日本に戻ってきたら音痴になったのです。あの音楽教育とは到底言えないような歌の時間はどうにかならないものなのかと思っていたのですが、発達障害のお子さんも苦しめていたとは…。また、おそらく音感のよいお子さんにも苦痛だと思います。
幼稚園で、歌や子どもたちの叫び声に耳を塞いでいた子が数名いました。その一人について、「叫び声に耳を塞いだりしているから、家の中で親がものすごい喧嘩しているんじゃないの(→喧嘩など大声でトラウマがあるから耳を塞いでいる)」などと噂していたお母様方がいましたが、今思えば、そのお子さんは、音感が優れていただけに違いありません~(幼稚園のお母さんたちの噂話は本当におそろしい~。自分で確かめたこと以外は信じてはいけませんね)。
あちらの幼稚園にはオルガン、ピアノなどなしで、先生方がアカペラで歌を教えます。子どもたちに声の大きさも、みんなそろって歌うことも重視されませんでした。本当に当時は美しい音程で歌っていたのですが、帰国してしばらくしてからは、あれっ?と。実際、大きな声で歌うのは苦手だったようで、幼稚園の頃の娘は「できない女子」でした。
小学校に入って、学習発表会などで生き生きと演じている様子を見て、その変化にびっくりしました。小学校は幼稚園ほど音程を無視した大音量は強要されないみたいです。
ゲストの青年(子どもの頃、ADSと診断)が、日本の保育園や小学校の音楽の授業が苦痛だったと。アメリカでは音程を正しくとって歌っていたのに、日本の保育園では元気に大きな声で歌うことがよいとされているので、子どもたちが怒鳴るように歌い、その音が苦痛だったと。
思わず、そうそう!と。娘は、海外の幼稚園では正しい音程で歌っていたのに、日本に戻ってきたら音痴になったのです。あの音楽教育とは到底言えないような歌の時間はどうにかならないものなのかと思っていたのですが、発達障害のお子さんも苦しめていたとは…。また、おそらく音感のよいお子さんにも苦痛だと思います。
幼稚園で、歌や子どもたちの叫び声に耳を塞いでいた子が数名いました。その一人について、「叫び声に耳を塞いだりしているから、家の中で親がものすごい喧嘩しているんじゃないの(→喧嘩など大声でトラウマがあるから耳を塞いでいる)」などと噂していたお母様方がいましたが、今思えば、そのお子さんは、音感が優れていただけに違いありません~(幼稚園のお母さんたちの噂話は本当におそろしい~。自分で確かめたこと以外は信じてはいけませんね)。
あちらの幼稚園にはオルガン、ピアノなどなしで、先生方がアカペラで歌を教えます。子どもたちに声の大きさも、みんなそろって歌うことも重視されませんでした。本当に当時は美しい音程で歌っていたのですが、帰国してしばらくしてからは、あれっ?と。実際、大きな声で歌うのは苦手だったようで、幼稚園の頃の娘は「できない女子」でした。
小学校に入って、学習発表会などで生き生きと演じている様子を見て、その変化にびっくりしました。小学校は幼稚園ほど音程を無視した大音量は強要されないみたいです。