わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

膝の痛み

2015-03-30 | 認知症予防
ラダートレーニングをするにあたり、つま先での動きが増えると、膝が痛くなるかもしれません。

正確に言うと、膝ではなく、膝の内側の筋肉の問題です。膝の内側の横、ふくらはぎの内側と大腿の下の部分内側をよくストレッチをしてから始めることをおすすめします。

痛くなったら、そこをストレッチしたり、もんだりしてみて下さい。

じつは、私、ランニング中に膝の鈍痛に襲われ、即やめたのですが、帰路、階段を降りる作業が半端なくきつくて、やっと家にたどり着いたという経験があります。

帰路、膝が痛いだけではなく、妄想も炸裂。膝に水がたまっているのかなあ。水を抜くってどうやって?麻酔なし?どれくらい痛いんだろう。このまま、歩けなくなったらどうしよう…とかまで。いや、そう思えるほど、痛くて、階段の降下がきつかったんです。

他方、上りは平気。上りエスカレーターで上って来る人たちを見ながら、「下りの方がきついんだよ~」と僻みながら、手すりに頼って下りていきました。

義理の母が、「階段は下りが危険なのよ。足に来るのは断然下り!」と言っていたのを思い出し、本当のところ、上りは疲れるけれど、足の負担が大きい下りの方が高齢者には必要なのかもしれないとも思ったのですが。←実際、どうかはわかりませんが。

ただ、高齢者にとって、段差はきついということがよくわかりました。スロープと階段ではまるで違いますね。

膝が痛いと感じるので、膝に問題があるのではないかと思ったのですが、とりあえず、膝の内側の筋肉が張っていたので、もんだり、伸ばしたりしているうちに、回復していました。

同年代で、膝が痛くて受診したら、水がたまっていたという方もいるので、自己診断は危険ですが、いずれにせよ、ストレッチなど準備運動、整理体操は、特に年齢がいった私たちには重要であることは間違いないのです!


認知症の予防

2015-03-29 | 認知症予防
私たち世代が取り組むこととして、自分自身の認知症の予防です。アルツハイマーなどは発病から発症まで15年位かかると言われているので、今からの予防が必要です。

運動が一番効果があると言われていて、100から99→98→97と数えながら歩くなど、体と頭を使った動きで予防や進行を抑制しているところもあるそうです。

もう一つ、体の方で、大腿筋が衰えると、寝たきりになる可能性があがるということ。

この二つを考えて、ラダートレーニングはどうかなあと。ラダートレーニングとは、はしご(ラダー)を地面に置いて、それを使って様々な動きをしていくトレーニング方法で、様々な運動部で取り入れられています。

ラダーの中、外、外、中、中とか左右の足を使って、様々なバリエーションを楽しめば、頭の体操にもなります。イメージがつかめない場合は、youtubeなどでラダートレーニングで検索すれば、どんなことをすればよいかわかります。

何しろこのラダートレーニングは場所を取りません!5メートルくらいのはしごを使うので、それが設置でき、運動に合わせて自分たちが動くスペースさえ確保できればOKです。

認知症にもよいのではと思って、検索してみたところ、やはりすでに実践しているようです。脳からの伝達が体に素早く伝わるようにという訓練でもあるラダートレーニング。様々な動きを組み合わせると、遊び感覚でできるので、楽しそうです。

ちょっと今日からやってみます。

ドイツの航空機事故

2015-03-29 | 
ドイツの航空会社の飛行機の墜落事故は、副操縦士のうつ病が原因の一つであるとも考えられています。

ドイツ人は、5年ほど前、サッカーのゴールキーパーであったエンケ選手が6年間うつで苦しんだ末、自殺したという衝撃的な経験をしています。

私が子どもの頃、母たちが、○○さんはうつ病を患っていて…という話をしていたことを、私ははっきりと覚えているので、うつ病は当時から普通にあった病気であったのだと思います。しかし、ごく稀であったような感じでした。

今は、うつは心の風邪と言われるほどで、誰がかかってもおかしくはないと考えられています。

「厚生労働省は7日までに、地域医療の基本方針となる医療計画に盛り込むべき疾病として指定してきたがん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病の四大疾病に、新たに精神疾患2件を加えて「五大疾病2件」とする方針を決めた。職場でのうつ病や高齢化に伴う認知症の患者数が年々増加し、国民に広く関わる疾患として重点的な対策が必要と判断した」

とのことで、現代社会で、精神疾患がかなり深刻な状況であることが窺えます。

若年層に精神疾患が増えるということは、働けない人が増え、生活保護を受ける人が増えることになります。少子高齢化で税制を支える人数がただでさえ、減っているというのに、その上、若い人まで働けなくなってしまう社会になりつつあるのです。

息子の友達で、「生活保護なんてなくせばいい」と言った子がいます。彼は頑張り屋で非常に優秀なお子さんですので、不正受給(割合にしたらごく僅かです)のニュースなどを聞いて、全ての生活保護受給者が怠けていると思っているのでしょう。当時、まだ小学生でしたし、大人の受け売りだったのかもしれませんが、その子自身が、(頑張りすぎた故に)いつ精神疾患に罹り、その時、生活保護を受給する立場になるかはわからない時代なのです。

子どもたちは、頑張りもほどほどで。楽しいこともたくさん味わい、たくさん失敗もして、そこからでも立ち直れることを知り、上手くいかないことがたくさんだけど、それを積み重ねて上手くいくこともある。それでもだめだった時、励ましてくれる優しい仲間がいるということを学んで、大きくなってほしいなあと思います。

お茶を買ってしまう…

2015-03-28 | 生活
私はコーヒー好きなのに、紅茶専門店ルピシエの前を通りかかってしまうと、ついついふらふらっと足がお店の中へ。そして、気づいたら、お茶を買ってしまっているのです…。

買った後に、はっ、私はコーヒーばかり飲んでいるのに…と。先日も白桃フレーバー入りの紅茶を買ってしまいました。でも、白桃フレーバーは、数回飲んだだけで、きっと、このまま忘れ去られるでしょう。

3時くらいになると、コーヒーで一息つかないと、落ち着かないので、多分、カフェイン中毒なんだと思います。

今はストレスの塊で、コーヒー飲んで暮らしていますが、昔はハーブティーをこよなく愛していて、ドイツを旅行した時、スーパーの並んだハーブティーを見て、感激したことがあります。

当時のそんな思いが、私をルピシエの店内に招き入れるのでしょうか!

初めてハーブティーを飲んだのは、大学生の頃。近所のおばちゃんが、「これ、赤い色のお茶なんだよ」と言って、ハイビスカスティーを入れてくれました。それがおいしくて、以来、ハイビスカスティーを探し求めていましたが、安直にスーパーなんかでは当時は手に入らず、しばらくの間は私にとって幻のお茶でした。

夫はミントティーが大好きで、結婚する前、ミントティーをよく飲んでいました。正直、私はミントティーには共感できず、(よくこんな味のないもの飲んでいるなあ)と内心思っていました。

しかし、結婚後、私もミントティーにはまりました。何とも言えない爽やかさ。こんな感じで、ハーブティーにはまっていったのです。

コーヒーに戻ったのは、出産後。実家も遠く、孤軍奮闘の育児だったので、ストレスが相当たまったのだと思います。子どもも好きですし、子育て自体は楽しいのですが、寝られないとか、休めないとか、ママ友との人間関係とか、ストレスとは無縁ではない14年間でした。

未だにやはり子育てストレスは続いています。きっとずっと続くのでしょう。お産の時に自然分娩なのか、帝王切開なのか、母乳育児なのか、ミルク育児なのか、お受験幼稚園に入れるのか、のびのび園に入れるのか、小学校受験をするのか、しないのか、中学受験、高校受験…。就職、結婚、孫のこと…。いつか、親は親、子は子と割り切らなければ、本当に延々と続く気がします。親は割り切りたいと思っても、ひきこもって家にいたら、そう割り切ることもできません。離婚して実家に戻ってくるかもしれません。

子どものことを心配しないですむ日はいつくるのでしょうか。永遠に子どものことは親にとって心配の種です。どんなに素晴らしい子であっても、人生は何が起こるかわからない…。子どもを見守るということは、自分が死ぬか、ぼけるまで続くのでしょう…。


xを使った問題

2015-03-28 | 算数
兄が中学生でxをつかった数学を学んでいるため、
「私もxを使った算数の問題をやりたい!」
と娘。

よしおさんは、1000円をもって買い物に行き、クッキーを買いました。おつりは280円でした。クッキーの値段はいくらでしょう。

この問題をxを使って解いてみようというと、もうパニック。xを使わなければ、解けるのですが、xが出てくるとだめになってしまいます。もう、考えることすら否定している状況です。

幼稚園の頃に星たべよのおせんべい12枚を4人であっという間に均等に割った娘。人よりは少し数的センスがあるんじゃないかしらと思ったのですが、そうでもないようで…。

成績表でも算数の「考える力」の項目は他より一段階低い評価をいただき…。
(えっ、弱かったのはそこなの?)
意外な展開となっています。

10歳の壁というのがあり、抽象概念を理解できるようになる頃が10歳だと言われていますが、まだ壁前なので、xという抽象的な概念が出てくるのはだめみたいです。