わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

サッカー選手の握力

2015-12-25 | テレビ
NHKのオイコノミアという番組の中で、サッカーの前園選手と元サッカー少年の又吉直樹氏が握力を測っていました。お二方とも30kg台後半でした。成人男性の平均は彼らの年齢では47㎏だそうなので、それに達していない数値のようです。

サッカー選手は脚力はつくものの、握力がつかないものなのかなあとネットを検索してみたら、静岡の小学生男子は握力が全国平均を下回る→サッカーの影響か?というような記事も発見しました。

番組では、怒りが肉体的能力を高めるという実験を行っただけでしたので、お二人の握力が平均以下であることに触れてはいませんでした。幸い、お二人とも同じような数値でしたので、そのことが目立つこともなく…。

その後、オイコノミアでは、副業に関するテーマで、アメリカでは一つのスポーツばかりせず、様々な種目に取り組むというような話題が出てきました。サッカー選手の握力のことを思うと、やった方がいいと思いました。

このように、どうやら、小さい頃から一つのスポーツに専念してしまうと、後に伸びなくなるという可能性はあると言われていますが、体をまんべんなく使うということは、様々な動きの中で生まれるようで、小さい子にとっては、遊びが一番効果的なのかもしれません。

サンタクロース

2015-12-22 | 生活
我が家ではサンタクロースを演出するには幼稚園まででした。

息子に対しては、「今度はあなたが妹のためにサンタクロースを演出するんだよ」と言って卒サンタしました。息子は現実的だったのかもしれませんが、すでに幼稚園年長でかなりサンタクロースに懐疑的だったので、あっさりだまし合いをやめたんです。

クリスマス時期、小1の娘とバスに乗った時、娘に席を譲ってくれた男性がいました。「すてきなクリスマスプレゼントだったね」と、クリスマスプレゼントは、小さな親切だったり、真心なのだと伝えました。

先日、遊びに来た娘の友達が、
「サンタさんから何もらうの?」
と娘に質問!
「ママがサンタはいないっていうから、サンタからはプレゼントはないの。パパとママからプレゼントをもらうんだよ」
と娘。

あちゃー、本気でサンタクロースを信じているお子さんや、信じさせている親御さんにネタバレしてしまって申し訳ない心境になりました。

「えっ、私は、パパとママからとサンタクロースから別々にプレゼントをもらうんだよ」
と友達。
「それって、2つもらえるってこと!!」

以来、こんなに早くネタばらしをした母を娘は恨んでいて、うちには夢がない~、他のおうちにはサンタクロースがいるのになあと苦情を訴えてきます。そう、娘はサンタクロースがいないことで、プレゼントが一つ減ってしまったと思っているのでした。

友だちとスケート

2015-12-22 | 遊び
先日、友だちと約束してスケートに行った娘。「楽しかったあ。また行きたいな」と言っていました。小1の時に一度スケートにはまり、放課後に娘をスケートに連れていく日々が続いたことがありました。

当時、娘は黙々と一人で何周もしており、めきめきと上達。ホッケー少年団から勧誘を受けたりしていました。将来、帯広とか苫小牧などスケート王国出身の男子とつき合ったら、デートが楽しくなるかもと思いました。

昨年は行く機会がなく過ぎ、二年ぶりのスケート。自転車と同じく、一度覚えたことは忘れないようで、まるで問題なくリンクにあがっていきました。他方、私は、シーズン初めはいつものごとく氷の上にいるのがやっとから始まります(-_-;)。

私たちが今回行ったのは、かつてオリンピック競技が行われた真駒内の屋外リンク。一周400メートルくらいかと…。周囲につかまれる壁はなく、何が何でも自立していなければなりません。しかも、一周の旅に出たら、400メートルは自力で行って戻って来なくてはなりません~。

しかし、広々としているこのリンク。一度、屋外でゆったり滑る楽しさを覚えてしまったら、屋内は物足りなくなるような心地よさがありました。

40の私。怪我をせずに無事帰還できただけで御の字です。

ワンス・アポン・ア・タイム

2015-12-11 | テレビ
NHKBSで放送されているドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」。白雪姫などのおとぎ話の世界の人物が繰り広げるドラマなのですが、ここでのピーターパンがとにかく悪いのです。

私は、ピーターパンの話を読んだことがないので、ワンス・アポン・ア・タイムのピーターパンが最初に刷り込まれてしまい、ピーターパン=悪のイメージが脳内にすっかり定着してしまいました。

他にもピーターパンは、ピーターパンシンドローム(大人という年齢に達しているにもかかわらず精神的に大人にならない男性を指す言葉)という人格障害をあらわる言葉に何かも使われていて、もともと、私の中ではよいイメージがなかったこともあるのでしょうが…。

最初の印象ってとても重要ですね。

個人面談

2015-12-11 | 学校
娘の個人面談に行きました。息子の時は、最初先生も息子の悪い点を言わないのですが、話が進むうちに出てくるわ出てくるわ息子の問題点という展開でした。私は子どもの悪いところを先生から引き出すのが上手いのか、娘の1年生の担任も同じパターンで展開されましたが、2年以降は、そういう展開もなく、無事に終わっています。

娘の1年の時の担任は、休み時間に外で遊ばないことを延々と問題だという主張を繰り返していたのですが…。どの先生からも外遊び=いい子という考え方をしていることが伝わってきます。小学校の先生はなぜ、外で遊ぶ子はいい子で、インドアは悪いという価値観から離れられないのでしょうか。

今回も、休み時間に外へ行かない時期があったという話が出ました。どうも、学校では、休み時間は休む時間ではなく、遊ぶ時間という教科として成り立っているようです。

実際、学校の休み時間というのは、どういう位置づけなのか、ちょっと気になります。授業と授業の間の5分は休むため?でも、中休みなどは遊びという授業の一環なの?モンスターっていわれるかもしれないけれど、ちょっと聞いてみたいなあ。

全ての先生が外遊び=いい子では、インドア派の子どもは辛いかと。小学校の先生の中で、数名はインドアで休み時間を過ごす子を認めてくれてもよいかも。それもありではないのかなあ。