わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

歩き方

2015-11-18 | 認知症予防
歩くペースが落ちることが、認知症のサインだそうです。

今まで12分で駅まで行けたところが、15分かかるようになってしまったような場合は、努めて12分以内にペースを戻すよう、早足、大股で歩くなど心がけた方がいいそうです。

私、買い物のペースが落ちた時期がありました。子どもが生まれて以来、何かに追い立てられるように買い物をしていたのですが、買い物に時間がかかるようになり、時間がかかっても、気にしないという時がありました。

その時期と運動をしなくなった時期が重なり、再度、運動を始めたら、改善し、今は元に戻りましたが、もしかして、認知症前段階だったのかもしれません(この時期、更年期のうつ症状かもしれませんが)。何を買うか買い物かごに入れるという行為の判断力が鈍り、スローペースになったという感じでした。

筋力をつける

2015-08-27 | 認知症予防
筋力をつけるとよいことがあるという話を最近よく聞くようになりました。何と、認知症にもよいとか!

若い女性の痩せすぎが5人に1人。痩せすぎは疾患を招きやすく、摂食障害も問題になっています。世界陸上の女性選手たちの筋力の美しさを再認識して、若い女性も健康的なスタイルを目指してほしいものです。うちの娘にもよく言っておかなければなりません…。

青少年科学館で握力計を全力で握ってみたら42という数値がでました。中学生の息子よりちょっと低い程度だそうです。若い頃は筋力もなくひ弱で、長男を産んだ頃などは、おむつワンパック(1ケース)が重く感じたのですが、雪国の雪かきという厳しい労働に鍛えられ、現在、おむつワンパックは感覚的にティッシュひと箱程度にしか感じられません。

雪かき労働がいかほど厳しいかといいますと、我が家の場合、雪を投げ上げて積み上げるという作業が多く、思わず、やり投げや円盤投げなどの選手のように、やっという声が出てしまうこともあります。掛け声をかけると、力が出ることは経験しています。

札幌の女性でも雪かきをしない人もいます。ご主人が一手に引き受けているご家庭が殆どですが、我が家は私がかなり雪かき労働を担っています。いやいやではなく、無料ジムのつもりでわりと楽しんでいます。

とはいえ、やはり最近物忘れが増えてきた気がします…。ずっと運動しているといいのですが、隣人問題が発生してから、かなり脳にダメージが…。ストレスはおそろしいです。近所の方の励ましのとおり、隣人に負けてはいけませんね。

アンチエイジングは心から

2015-04-07 | 認知症予防
アンチエイジングは心から。そんな話を聞きました。自分は若いのだと思うことで、体の動きも若くなるのだそうです。

これには、心当たりがあります。自分が若いのだとは思ってはいませんが、子どもの集団に交じって一緒に運動をしたりすると、動きが若々しくなります。よ~く見ると、子どものスポーツを指導している方々の動きって若いですよ。

ということで、アンチエイジンググッズに無駄にお金をかけるのはやめて、子どもたちと一緒に体を動かすことを心がけようと思います。

学校の活動なんかも、PTAの親同士の集まりに行くと一気に老けこむのに、子どもの学習活動のサポートで子どもと触れ合うと、何だか若々しくなりませんか。

子どもたちから若さをいっぱいもらって、今年度も頑張るぞ!

私は子どもを産んでから、まずは子どもをだっこすることで、体力があがり、次に札幌に来てからは、冬の雪かきにより、さらに体力アップしました。

子どもを産んだばかりの頃は、買い物でおむつひとパックもって帰る時に重さを感じた記憶がありますが、当時と比べたら、今はおむつひとパックなど持っているのかわからないほどの重さしか感じません!

雪かきも子どもが小さいうちは、夫に任せることが多かったのですが、ここ数年はもっぱら私の担当になりつつあり、腕っぷしも強くなりました。

日々の生活によって、人は変わるものです。首都圏で雪かきのない生活をしていたら、私もこんなじゃなかったのでは…。男の子の親でなかったら、こんなじゃなかったのでは…。様々な想像を膨らませますが、とりあえず、体が丈夫になりました。子どもたちよ、雪よ、ありがとう!

膝の痛み

2015-03-30 | 認知症予防
ラダートレーニングをするにあたり、つま先での動きが増えると、膝が痛くなるかもしれません。

正確に言うと、膝ではなく、膝の内側の筋肉の問題です。膝の内側の横、ふくらはぎの内側と大腿の下の部分内側をよくストレッチをしてから始めることをおすすめします。

痛くなったら、そこをストレッチしたり、もんだりしてみて下さい。

じつは、私、ランニング中に膝の鈍痛に襲われ、即やめたのですが、帰路、階段を降りる作業が半端なくきつくて、やっと家にたどり着いたという経験があります。

帰路、膝が痛いだけではなく、妄想も炸裂。膝に水がたまっているのかなあ。水を抜くってどうやって?麻酔なし?どれくらい痛いんだろう。このまま、歩けなくなったらどうしよう…とかまで。いや、そう思えるほど、痛くて、階段の降下がきつかったんです。

他方、上りは平気。上りエスカレーターで上って来る人たちを見ながら、「下りの方がきついんだよ~」と僻みながら、手すりに頼って下りていきました。

義理の母が、「階段は下りが危険なのよ。足に来るのは断然下り!」と言っていたのを思い出し、本当のところ、上りは疲れるけれど、足の負担が大きい下りの方が高齢者には必要なのかもしれないとも思ったのですが。←実際、どうかはわかりませんが。

ただ、高齢者にとって、段差はきついということがよくわかりました。スロープと階段ではまるで違いますね。

膝が痛いと感じるので、膝に問題があるのではないかと思ったのですが、とりあえず、膝の内側の筋肉が張っていたので、もんだり、伸ばしたりしているうちに、回復していました。

同年代で、膝が痛くて受診したら、水がたまっていたという方もいるので、自己診断は危険ですが、いずれにせよ、ストレッチなど準備運動、整理体操は、特に年齢がいった私たちには重要であることは間違いないのです!


認知症の予防

2015-03-29 | 認知症予防
私たち世代が取り組むこととして、自分自身の認知症の予防です。アルツハイマーなどは発病から発症まで15年位かかると言われているので、今からの予防が必要です。

運動が一番効果があると言われていて、100から99→98→97と数えながら歩くなど、体と頭を使った動きで予防や進行を抑制しているところもあるそうです。

もう一つ、体の方で、大腿筋が衰えると、寝たきりになる可能性があがるということ。

この二つを考えて、ラダートレーニングはどうかなあと。ラダートレーニングとは、はしご(ラダー)を地面に置いて、それを使って様々な動きをしていくトレーニング方法で、様々な運動部で取り入れられています。

ラダーの中、外、外、中、中とか左右の足を使って、様々なバリエーションを楽しめば、頭の体操にもなります。イメージがつかめない場合は、youtubeなどでラダートレーニングで検索すれば、どんなことをすればよいかわかります。

何しろこのラダートレーニングは場所を取りません!5メートルくらいのはしごを使うので、それが設置でき、運動に合わせて自分たちが動くスペースさえ確保できればOKです。

認知症にもよいのではと思って、検索してみたところ、やはりすでに実践しているようです。脳からの伝達が体に素早く伝わるようにという訓練でもあるラダートレーニング。様々な動きを組み合わせると、遊び感覚でできるので、楽しそうです。

ちょっと今日からやってみます。