わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

キャラ弁

2016-03-05 | 育児
日本の母たちは、子育ての分野でも高度な技術を求められ、夫婦共働き家庭では未だ妻の家事率が高く、妊娠すればマタハラ、産まなきゃ批判され、子育て一段落したら労働力として必要だから働いてくれと言われ、しかし非正規で賃金安く、子どもが病気になればブーブー文句を言われ、PTA未だに負担多いし…。小さいうちには家にいて美味しいおやつを出すお母さんが最高で、中学生に生ると高度な内容の仕事をしていないとバカにされ、これでは、疲弊してしまうはず。

少なくとも、アメリカでは、子育ての分野では高度な技術を求められないようです。
こちらアメリカのキャラ弁

うちの三姉妹Ⅱ

2015-03-23 | 育児
夫に見せても、やはり笑えないとのこと。この漫画は笑い系ではないのでは?ほのぼのと、ほっこりできる漫画なのではと。

しかし、本の帯には、バスの中で笑いをこらえるのが大変でしたというコメントが書かれており、やはり娘同様、爆笑できる人もいるようです。

笑えないけれど、お母さんの娘さんへ注がれる視線がとっても愛情あふれていて、ああ、三姉妹ってこんな感じなんだろうなあと、私もほのぼのしました。

兄と妹の組み合わせは、全然違うのです~。そもそも、最初に男の子が生まれたことで、母が男性化。兄の下に生まれてくることで、妹も男性化。一時的に、家族に男が4人いる時もあるような状況が生まれるのです。もちろん、私と娘はちゃんと女に戻る時はありますが。

うちの三姉妹に見られるようなゆったりとしたペースで生活は進みません~。夫と息子と私、食事は10分で終了。小さい娘はそれについていけず、一人遅れること20分。夫がいらいらしてきて、「末っ子は甘い!そんなことでは生存競争に勝てないぞ」と急かす。

そんなことが日々繰り返されるので、段々娘もすばしっこくなっていくのでした。生まれたての頃は本当におっとりしていたんですが…。

娘も三姉妹の末っ子だったら、きっとゆったりとしたペースの中で育ったのでしょう。そんなことを思いながらということはないと思いますが、色々な思いがあって、娘は爆笑しているのでしょう。

今日も本当に楽しそうに読んでいました。

うちの三姉妹

2015-03-19 | 育児
うちの娘、「うちの三姉妹」の漫画にはまっています。算数の通信教材でためたママポイントを使って「うちの三姉妹」の漫画を買おうかなあとまで。

いやいや、図書館で借りれますので、まずは借りて読んでみてくださいな(作者さんごめんなさい!財政が厳しいもので)。

ということで、図書館から借りてきました。「ママ、これすっごーい面白いよ」と娘が漫画を持ってくるのですが、ごめん、全然面白くない…。それなのに娘は爆笑している…。もしかして、私、鬱なのかしら。テレビが面白くなくなったら鬱だって聞いたことがあるので、そう思ったのですが…。

「笑えねえ。何が面白いの!?」
と息子も。よかった、よかった。笑えないのは、私だけではないのね。

そもそも三姉妹という設定が私には非現実なのかもしれません。三人も女の子がいる!そんなことは想像もつかず…。三兄弟なら何となくわかるのですが。そして、きっと笑える。古い話ですが、三兄弟が登場する「おじゃまんが山田くん」は大爆笑でした。「毎日かあさん」も笑えました。

そもそも「うちの三姉妹」って笑う漫画なんですか?そんなこともじつはよくわかっていないのでした。

絵はほのぼのしていてかわいらしいですね。私は笑えないけれど、娘が楽しんでいる様子を見ているだけで、もう私は幸せで~す。

レインボールーム

2015-03-04 | 育児
シリコンのゴムを編んでいくという遊びが流行っています。

レインボールームとかファンルームとか、メーカーによって呼び方は違うようですが、なかなか楽しそう。手芸などが好きな女の子たちならば、絶対にはまってしまうような遊びです。

ゴムを編んでいき、腕輪や指輪などを作っていきます。細かい手先の作業が脳にいいというならば、きっと、これはいいに違いありません~。

「こんな面白いものがあるなら、私、ジュエルポットなんか買わなかったのに…」
娘がこんなに後悔するほど、とりあえず、アマゾンから届いたばかりのフレッシュなレインボールームには魅力を感じているようです。

すでに一時間以上、試行錯誤しながら、やっていて、指が痛くなったようです…。

「ママも少しやってみない?面白いよ」
と私にふりはじめました。

でも、きっと私もはまるでしょう…。手作業の単純作業の繰り返しって何だかとっても気持ちが落ち着くんですもの。

思春期の気持ち

2015-02-28 | 育児
私は更年期入口にさしかかったところ。何となく、思春期の子どものもやもやがわかるような気がします。

理由はわからないけれど、多分、ホルモンバランスの関係で、イライラする日があります。そういう日には、「何だかわからないけれど、イライラする。何だか今日はそういう日だわ。ホルモンのせいだ~」と家族に宣言すると、不思議と、それ以上、不機嫌になったりしませんし、家族に八つ当たりをすることもありません。

女の子のお母さんなどはすでにそのしくみが自分と同じことがわかっていて、娘さんが興奮しやすかったり、些細なことで激昂したりする時には、「ああ、あれの前か…」と思うそうです。そして、「怒りっぽくなるのは自然なことだけど、それを抑えないといけないよ」と娘さんを諭しつつも、(そういう自分だってできていないだろうに!)と自分自身に突っ込むのだそうです。

男子の場合、どういうリズムなのかわかりませんが、ある程度、エネルギーを発散してきた日の表情は明るいように思います。特に部活の練習で、程よいペースでロングランをした日は楽しそう。気持ちも心もすっきりしているようです。確かに、私も体を程よく動かした日はとっても清々しくて、気分がいいわ~。


思春期は脳を再構成する時期とも言われ、おそらく脳がとても混乱しているのでしょう。子ども自身がそれをどう整理するか、そんなことを、ロングランをしながらあれこれ考えることで落ち着くのかもしれません。

私はそうです。これがアイロンがけなんかしながらだと、ネガティブ思考に陥りやすいのですが、体を動かしながらですと、前向きな思考が何故かできてしまう!それですっきりするのでしょう。

授業の前に、ちょっとランニングをしたら、子どもたちが落ち着いたり、成績があがったりという効果があったという話がありますが、確かに不思議な効果がありそうです。

試合に行く時も、車でドアtoドアよりも、徒歩と公共交通機関の方が、何だか気分がよかったりします。体を動かすこと=リフレッシュできることなので、安易に車で子どもを送っちゃうというのは本当はよくないのかもしれません~。