初「チェーザレ」ロッサ観劇!
正直に言うと、はじめチェーザレが舞台化されて
中川晃教さんが主演と聞いて
きゃー❤️あっきーアンジェロ❤️はまり役❤️
と
思ったのですが
よくよく考えると
晃教さんはもう数々の演目で座長を担って
更に“若手”とのコラボとかにも力を入れて活動されてるこの頃で。
14日観劇して
赤澤遼太郎氏のアンジェロを拝見したら
やっぱり
晃教さんはチェーザレだわっ❤️
と確信したのでした。
それくらい
赤澤遼太郎氏が純粋に、アンジェロを演じていて
こちらも
はまり役。
実は同僚の女子に彼にそっくりな人がいて
その意味でも
目が釘付けに ^ ^
岡幸二郎氏や今拓哉氏、別所哲也氏は
重厚感がたっぷりで
わたしは特に二幕はじめのラテンなシーンが楽しい!!!
そして何より
中川晃教さんのチェーザレは、「エレンディラ」や「Tommy」の頃の
wetなキリキリした感じが
とてもとても美しく
はっと
呼吸が止まりそうに。
この感覚は
安定の役所を見ていた昨今
忘れかけていたものかもしれません。
また
あの感覚を味わいに。
そして
その正体を探りに。
明治座へ
行きたいと思います。