アメリカで黒人の方が白人の警察官に首を膝で押し付けられ死亡したニュースが毎日流れています。
テレビ関係の方や、お子さんを持つご両親にお願いがあります。
お子さんの前で、黒人の方が踏まれている現場を見せないでください。せめてモザイクなどかけてください。
作り物ではない「殺人現場」なのです。人を殺している現場が何度も何度も流れているのは、子どもにとって
禁止令決断の場面になります。子どもの脳は大人と違って、まだ未熟です。CGですら、本物と認識します。
今回はCGではありません。本当にあの瞬間、人が死んでいく場面なのです。
子どもが決断しやすい禁止令は「正気であるな」になります。この禁止令を決断すると殺人、ストーカー、人を打ちのめしたい気持ち、仕返しをしたい気持ち、争いを好む気持ち、殴りたい、侮辱したい、苛めたい、など様々な暴力的な行動を言動を好むようになります。または内在化してどのような形で出てくるか分かりません。
日本では子どもに自然に入ってしまう映像の影響力が考えられていません。
未来のある子どもたちにあの殺人現場を見せないように切にお願いします。