男性スタッフからのコメント
リエゾンのグループカウンセリングには毎月のように新しい参加者が加わっています。
参加の動機は大きく二つに分かれます。
自らの問題に気が付き自分で参加を決めた方と、妻たちからの突きつけ(要求)から参加を決めた方です。
妻の突きつけも、夫に話をして参加を促す方もいれば、別居を始めて夫に気が付かせる方、既に離別を決めた方までいろいろです。
自ら参加を決めた方や、別居されて慌てて参加してきた方は最初から積極的にグループカウンセリングに関わってきます。
しかし、妻から参加を促されて来た方は、「なんで俺がこんなところに・・・。」の雰囲気を出しています。
そのような方たちの妻は、中島さんの指導を受けて、夫に今の振舞いがDVであることを気が付かせていきます。
彼女たちは、子どものために、自分のために夫の更性と夫婦関係の修復を強く望んで必死に対応していました。
今までの日本でのDV加害者プログラムは、加害者には反省を求め被害者には離別を勧めてきました。
その結果、子どもを引き取った妻の多くは貧困に陥り、子どもは父親を失うことになっていました。
やっと最近になってDVを更生させ夫婦関係の修復を進める方針が示されるようになりましたが、多くのDV加害者プログラムは別れさせる以外の対応方法をまだ持っていません。
リエゾンに参加を求めた妻たちの中には、夫を更生させ円満な夫婦関係を取り戻した方もいます。
そのような妻たちが、自分と同じ境遇の方に自分の経験を伝え、父親を失う子ども減らそうと立ち上がってくれました。
まだ、頑張り続ける妻たちが座談会で講演してくれます。
既に離別を決めた方も、夫を更性させて子どもに父親を取り戻させるチャンスはあると思います。
座談会を聞いてみませんか。
リエゾンからのコメント
9月3日日曜日調布市市民プラザあくろす研修室3にて14時から16時半まで、
DVを受け別れるかを悩みリエゾンに辿り着いた妻たちに体験談を語ってもらいます。(調布市男女共同参画共催)
妻たちの多くは行政の相談に行った際に家を出ることを勧められたと聞いています。
子どもを連れて家を出てどこに行くのでしょうか。実家、シェルター、アパートを借りる、職場の寮に入る、
行く先は様々です。
でも共通していることは子どもを連れてどこに行ったとしても大変だということです。
(殴ってくる父親からは子どもを離したほうがもちろん良い場合もあります、)
今まで専業主婦だったという方は仕事から探さなければなりません。
私は子育て以上に大変な仕事はないとも思っていますが、子育てを自分一人で抱えて、仕事も始めて
子どもに過剰な役割をさせずに生きていけるのでしょうか。なぜ私ばかりこんな目に?と思うのではないでしょうか。
この父親は本当に改善が難しい父親なのでしょうか。
まだ出ていく前に採れる方法はあるのではないでしょうか。出た後でも改善をあきらめなくても良いのではないでしょうか。
妻たちは改善に努力していますが、残念ですが専門的な方法を採れていません。
今回妻3人、夫婦1組にDVはどのようなものだったのか、リエゾンに来て何を学んだのか、そこから
何を気が付いたのか、夫婦がどう修復されていったのかを語ってもらいます。
DVは治らないと思っている方にDVは改善されるものだということが分かると思います。
以下は今回の企画で参加してくださる妻たちのメッセージになります。
妻Aさん
底無し沼の毎日が学んだことで自分を切り開いていく鮮やかな日々になりました。夫婦関係は二人でつくるもの。
たとえ別れてもまた同じ事態とならないように、ぜひ今の、そしてこれまでの自分を知ってほしいです。
妻Bさん
夫に変わってもらおうと思う前に、まず「あなたが強くなることが大事」
中島さんに最初に言われた言葉です。
夫の顔色を伺いながら、日々怯えている私には、変わるなんて無理!
でも変われました。強くなりました。諦める前に、できることから始めてみませんか?
本当にみんな、強くなったね。このメッセージは涙が出てきます。ぜひ多くの怯えている方に彼女たちの
体験談を聞いてほしいと願っています。
リエゾンのグループカウンセリングには毎月のように新しい参加者が加わっています。
参加の動機は大きく二つに分かれます。
自らの問題に気が付き自分で参加を決めた方と、妻たちからの突きつけ(要求)から参加を決めた方です。
妻の突きつけも、夫に話をして参加を促す方もいれば、別居を始めて夫に気が付かせる方、既に離別を決めた方までいろいろです。
自ら参加を決めた方や、別居されて慌てて参加してきた方は最初から積極的にグループカウンセリングに関わってきます。
しかし、妻から参加を促されて来た方は、「なんで俺がこんなところに・・・。」の雰囲気を出しています。
そのような方たちの妻は、中島さんの指導を受けて、夫に今の振舞いがDVであることを気が付かせていきます。
彼女たちは、子どものために、自分のために夫の更性と夫婦関係の修復を強く望んで必死に対応していました。
今までの日本でのDV加害者プログラムは、加害者には反省を求め被害者には離別を勧めてきました。
その結果、子どもを引き取った妻の多くは貧困に陥り、子どもは父親を失うことになっていました。
やっと最近になってDVを更生させ夫婦関係の修復を進める方針が示されるようになりましたが、多くのDV加害者プログラムは別れさせる以外の対応方法をまだ持っていません。
リエゾンに参加を求めた妻たちの中には、夫を更生させ円満な夫婦関係を取り戻した方もいます。
そのような妻たちが、自分と同じ境遇の方に自分の経験を伝え、父親を失う子ども減らそうと立ち上がってくれました。
まだ、頑張り続ける妻たちが座談会で講演してくれます。
既に離別を決めた方も、夫を更性させて子どもに父親を取り戻させるチャンスはあると思います。
座談会を聞いてみませんか。
リエゾンからのコメント
9月3日日曜日調布市市民プラザあくろす研修室3にて14時から16時半まで、
DVを受け別れるかを悩みリエゾンに辿り着いた妻たちに体験談を語ってもらいます。(調布市男女共同参画共催)
妻たちの多くは行政の相談に行った際に家を出ることを勧められたと聞いています。
子どもを連れて家を出てどこに行くのでしょうか。実家、シェルター、アパートを借りる、職場の寮に入る、
行く先は様々です。
でも共通していることは子どもを連れてどこに行ったとしても大変だということです。
(殴ってくる父親からは子どもを離したほうがもちろん良い場合もあります、)
今まで専業主婦だったという方は仕事から探さなければなりません。
私は子育て以上に大変な仕事はないとも思っていますが、子育てを自分一人で抱えて、仕事も始めて
子どもに過剰な役割をさせずに生きていけるのでしょうか。なぜ私ばかりこんな目に?と思うのではないでしょうか。
この父親は本当に改善が難しい父親なのでしょうか。
まだ出ていく前に採れる方法はあるのではないでしょうか。出た後でも改善をあきらめなくても良いのではないでしょうか。
妻たちは改善に努力していますが、残念ですが専門的な方法を採れていません。
今回妻3人、夫婦1組にDVはどのようなものだったのか、リエゾンに来て何を学んだのか、そこから
何を気が付いたのか、夫婦がどう修復されていったのかを語ってもらいます。
DVは治らないと思っている方にDVは改善されるものだということが分かると思います。
以下は今回の企画で参加してくださる妻たちのメッセージになります。
妻Aさん
底無し沼の毎日が学んだことで自分を切り開いていく鮮やかな日々になりました。夫婦関係は二人でつくるもの。
たとえ別れてもまた同じ事態とならないように、ぜひ今の、そしてこれまでの自分を知ってほしいです。
妻Bさん
夫に変わってもらおうと思う前に、まず「あなたが強くなることが大事」
中島さんに最初に言われた言葉です。
夫の顔色を伺いながら、日々怯えている私には、変わるなんて無理!
でも変われました。強くなりました。諦める前に、できることから始めてみませんか?
本当にみんな、強くなったね。このメッセージは涙が出てきます。ぜひ多くの怯えている方に彼女たちの
体験談を聞いてほしいと願っています。
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