子どもからのアドバイス その2 50代男性参加者
家族全員の帰宅が遅かった日のことです。
夕食が終わったのは23時を過ぎていました。
自宅の梅の木が実を付けたので、私は食器洗いと梅の実の処理をしていました。
梅の実は熟し始めていたので、その日のうちに処理しないとならない状況でした。
夕食を作った妻は、既に休憩モードに入っていました。
妻がその日は忙しかったのを知っていたので、「先に休んで良いよ。」と言って食器洗いと梅の実の処理をしていたのです。
すると妻はスマホのゲームを始めました。
子どもは隣の部屋で洗濯物を畳んでいました。
妻は子どもに対して、何かの用事を言いつけました。
そして、しばらくすると私に対し「お酒が飲みたい。用意して (^O^)!。」と言い出しました。
先程からの妻の態度に不満を感じていた私は「未だ仕事をしているのが分からないのヽ(`Д´)ノ 。」と文句を言いました。
すると子どもが、妻にも聞こえるように「オヤジ。そんなので怒ったらオヤジの負け! ババア(妻)が自己中で、無茶振りは何時ものこと。無茶振りしてきたら無視すれば良いだけ。」と言ってきました。
オヤジもババアも子どもに一刀両断にされてしまいました。
子どもは夫婦の筋交いと言われますが・・・・。
家の子どもは大黒柱に成長したようです。
リエゾンからのコメント
家の中に顔色を見ないといけない人がいたら、それは窮屈でしょうね。
家族がそれぞれが思いやりを持ち、言いたいことを言える関係性、子どもは大黒柱に育っているようです。
老いては子に従えの時期にはまだ早いような…