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いつから新聞やニュースなどで、ストーカーによる事件が目につくように
なったのだろうか。本当はもっと昔から起きていたことだったのかもしれない。
それが、今までは事件化されていなかっただけなのかもしれない。
皆さんは毎年夫に殺されてしまう妻の数をご存じだろうか?答えは
毎年、平均120人。(平成12年134人、平成13年116人、平成14年120人、
平成15年133人…平成20年126人、平成21年99人、平成22年114人警視庁資料)
私たちはこんなに死んでいる事実をニュースで聞いた覚えがない。
では、虐待で亡くなっている子どもの数はご存じだろうか?
平成22年では 答えは27人(警察庁)、しかし、厚労省の発表は49人。
心中で親に殺された数も含めると、なんと88人となる。(警察庁56人)
不思議なことに心中を含めた数は純粋?に
殺されてしまった数のおよそ倍化するのだ。
ではなぜ平成22年のように27人と49人の差が起きるのだろう。
警察庁発表の方は、加害者が検挙されている事件に基づいていると思われる。
厚労省の方はどうも加害者が曖昧な数も含まれているようだ。
警察庁平成22年1月~12月、厚労省平成22年4月~平成23年3月の12か月間という
差もある。
でも事実は 子どもが厚労省の発表の数だけ亡くなっているということである。
やはり私たちは、こんなに亡くなっている事実をニュースなどで聞いた覚えがない。
加害者の内訳はこの平成22年 1位が実父109人、2位実母106人、3位と4位の
養父、継父(内縁を含む)を合計すると 150人となり1位の実父、2位の実母
を大きく上回る。これから推測されることは、血の繋がりのないお父さんからの
虐待死が増えているということである。 これは警察庁の発表であるが、厚労省
では、また変わってくる。なんと1位はずっと実母(約6割)であるということだ。
真実はどこにあるのか。どれも真実であり、見方の差かもしれない。
でも、いま 何とかしなくてはいけないことは、加害者を減らすことではないだろうか。
毎年、同じような数の死亡者が出ている事実は驚愕に値する。
平成23年の虐待死亡者数 31人 心中含めると 61人
加害者内訳 1位実父134人 2位実母119人 3位養継父82人 4位内縁の夫60人
3位と4位を足すと142人、やはり血の繋がりのない父親が1位になる。これは
警察庁だ。 厚労省は1位を実母と発表している。
(お父さん、お母さん、僕を私を守ってよ。僕はもっと生きたいよ。)
声にならない声が私の中で響いてくる。
1歳の誕生日までに、虐待死する子が多い。この子たちは、
いったい何のために生まれてきたのだろうか?
苦しんで死ぬためではないことは確かだ…
いつから新聞やニュースなどで、ストーカーによる事件が目につくように
なったのだろうか。本当はもっと昔から起きていたことだったのかもしれない。
それが、今までは事件化されていなかっただけなのかもしれない。
皆さんは毎年夫に殺されてしまう妻の数をご存じだろうか?答えは
毎年、平均120人。(平成12年134人、平成13年116人、平成14年120人、
平成15年133人…平成20年126人、平成21年99人、平成22年114人警視庁資料)
私たちはこんなに死んでいる事実をニュースで聞いた覚えがない。
では、虐待で亡くなっている子どもの数はご存じだろうか?
平成22年では 答えは27人(警察庁)、しかし、厚労省の発表は49人。
心中で親に殺された数も含めると、なんと88人となる。(警察庁56人)
不思議なことに心中を含めた数は純粋?に
殺されてしまった数のおよそ倍化するのだ。
ではなぜ平成22年のように27人と49人の差が起きるのだろう。
警察庁発表の方は、加害者が検挙されている事件に基づいていると思われる。
厚労省の方はどうも加害者が曖昧な数も含まれているようだ。
警察庁平成22年1月~12月、厚労省平成22年4月~平成23年3月の12か月間という
差もある。
でも事実は 子どもが厚労省の発表の数だけ亡くなっているということである。
やはり私たちは、こんなに亡くなっている事実をニュースなどで聞いた覚えがない。
加害者の内訳はこの平成22年 1位が実父109人、2位実母106人、3位と4位の
養父、継父(内縁を含む)を合計すると 150人となり1位の実父、2位の実母
を大きく上回る。これから推測されることは、血の繋がりのないお父さんからの
虐待死が増えているということである。 これは警察庁の発表であるが、厚労省
では、また変わってくる。なんと1位はずっと実母(約6割)であるということだ。
真実はどこにあるのか。どれも真実であり、見方の差かもしれない。
でも、いま 何とかしなくてはいけないことは、加害者を減らすことではないだろうか。
毎年、同じような数の死亡者が出ている事実は驚愕に値する。
平成23年の虐待死亡者数 31人 心中含めると 61人
加害者内訳 1位実父134人 2位実母119人 3位養継父82人 4位内縁の夫60人
3位と4位を足すと142人、やはり血の繋がりのない父親が1位になる。これは
警察庁だ。 厚労省は1位を実母と発表している。
(お父さん、お母さん、僕を私を守ってよ。僕はもっと生きたいよ。)
声にならない声が私の中で響いてくる。
1歳の誕生日までに、虐待死する子が多い。この子たちは、
いったい何のために生まれてきたのだろうか?
苦しんで死ぬためではないことは確かだ…