コロナの影響で面会交流が延期、または、中止となっている子どもたちが増えているようです。
本来、子どもたちは父、母、どちらも大好きです。子どもへ虐待を行っているとか、母子ともに父親にビクビクしているとかある場合は論外ですが、そうでない場合は、どうか子どもたちの面会交流を中止になさらないでください。
子どもは監護親の気持ちを汲み取ることがとても上手です。そして、コロナを心配する監護親の気持ちに寄り添おうとします。
監護親はこれを勘違いします。「子どもは会いたがらない。」と言う風に。
面会交流は、映画を見る事と同じではありません。毎日の食事と同じくらい大切な事なのだとどうか考えてあげて欲しいのです。
1か月に1回の、子どもに会えるその日を元パートナーはとても楽しみにしています。子どもも同じでしょう。
どうしても会えない場合は、オンラインでの面会を考えてあげて欲しいのです。
テレビ電話で話してみようか？と提案してみてください。子どものニコッとした笑顔が見えると思いますよ。
『今を家族と向き合う機会と捉え、お互いの誤解を解き解す時間にしては如何でしょうか』とお伝え願えますでしょうか😄
この自粛の中、40代男性メンバーからのメッセージです。
そう、お互いを誤解しあっています。誤解が誤解を生み、いつの間にかパワーゲームに陥ります。まわりに流れていた間違った情報を取り込み、考え方の基本としているので、なぜ、私（俺）の事をわかろうとしてくれないのか、と疑心暗鬼になり、落胆して、仕返し復讐のループに続いていきます。気が付いた時には、お互いに相手を「嫌いな相手」となっています。ここから抜け出るためには「学び」が必要です。
「学び」は周りから取り込んだ情報の修正（Pの解除）生い立ちの傷つきを癒す（Cの解除）が可能になります。
どちらも一人ではできない作業です。
男性も女性もどちらも「学び」が必要です。
よく女性から、「なぜ、私が学ばなければならないの？」「暴力を振るった彼一人が学べば良いのでは？」と質問を受けますが、リエゾンで教えている理論は交流分析です。人間のパターン、行動、思考、感情全てを学びます。あなたがなぜ、暴言を言ってしまうのか、止められないのか、私はなぜ、いつも虐げられる相手といるのか、すべてが説明できます。
お互いが学びあうことで、この無限ループから抜け出せることが出来ます。
どうか、学びあうことで抜け出してください。それはお互いが、です。
たとえ相手が動かなくても、まず自分から動きましょう。
リエゾンは何時からでもあなたの参加を待っています。
次回の無料相談時間は
5月10日日曜日16時から17時半です。DV相談、質問、何でもどうぞ。
5月の予定（咳、微熱の方はご遠慮下さい。🙇）
緊急事態宣言の解除が延期になりました。
グループにおいてはメンバーに直接連絡をします。ホームページの会員ページを確認してください。
2日土曜日 3日日曜日 通常授業（ズーム使います）
9日土曜日 10日日曜日 通常授業（ズーム使います）
16日土曜日 17日日曜日 通常授業（ズーム使います）
23日土曜日 24日日曜日 通常授業（ズーム使います）
30日土曜日 31日日曜日 通常授業（ズームを使います）
通常授業とは構成的グループエンカウンターと事例研究です。
交流分析ミニ講座は、8月に延期になりました。
次回の無料相談時間は5月2日土曜日16時から17時半迄です。
中島📳09055141087まで。ズーム、スカイプを使うことも出来ます。
