御前崎市立図書館ASPALぶろぐ

職員のつぶやきや、本の紹介などを綴っていきます。
コメント歓迎!アスパルや本について忌憚なくお願いします。

今年は赤羽末吉さん生誕110年

2020年07月29日 | 児童書。

今年は絵本作家の赤羽末吉さん生誕110年、没後30年の年にあたります。

昔話も描かれているので、読んだことある!

懐かしい!という方も多いかもしれません。

たくさんの作品を残されました。

 

「ももたろう」(福音館書店)

「スーホの白い馬」(福音館書店)など、今でも子どもたち、大人の方たちに人気の絵本です。

 

先日子どもと読んでみて、おもしろかった絵本を紹介させていただきます

 

だいくとおにろく

何度橋をかけてもたちまち流されてしまうという、大きな川に橋をかけることになった大工。

鬼が現れて、目玉とひきかえに橋をかけてやるといいます。

目玉をとられてはたいへん!

大工はどのようにピンチを脱するのでしょう?

 

王さまと九人のきょうだい

むかしむかし、子どもがほしいと願っていた夫婦にうまれた不思議な9人兄弟。

名前は、ちからもち、くいしんぼう、はらいっぱい、ぶってくれ、ながすね、さむがりや、あつがりや、切ってくれ、みずくぐり。

見た目がそっくりな9人の兄弟が悪い王様をやっつける痛快なお話。

 

それぞれ40・50年ほど前に書かれた絵本ですが、

いつまでも残ってほしいすてきな絵本です。

みなさんもぜひ読んでみてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする