「四国」太平洋に突き出している二つの大きな突端は、西が「足摺岬(あしずりみさき)」、東は「室戸岬(むろとみさき)」です。この「室戸岬」にほど近い、高知県北川村の小高い山の上に「モネの庭」はありました。二つの庭を造ったという「モネの庭」が再現され、睡蓮池のある「水の庭」と、色彩も豊かな「花の庭」があります。5月初旬のこの日、園内でそよぐ花たちはとっても軽やかで瑞々しい印象でした。
今日ご紹介するのは「水の庭」。中央の池にはいくつかの睡蓮テーブルが佇み、その周囲を柳や楓など、きらめくような緑に囲まれています。小さな太鼓橋に下がるのは藤の花、足元には落ち着いた色彩の花たちが揺れて…「絵のような美しさ」ってこの事かしら…。
ベンチに腰掛けてほーっと一息、あたりを漂う瑞々しさに、心がじんわりほどけます。所々にモネの絵も飾られて「この雰囲気、好きだわ~」と私。 |
「何よりもいつも、いつも、花を!」Claude Monet(モネの庭HPより) 良い言葉ね。心に沁みます。いつも夢見心地のLilacさんでね…ふふ。 |
7月始め頃から「青い睡蓮」も咲き始めるそうです。いつかお目にかかりたいですよね。
更新が大変遅くなりすみません。何度も訪れていただき、ありがとうございました。
更新が大変遅くなりすみません。何度も訪れていただき、ありがとうございました。