Lilac-Garden

写真で綴る日々の記録 & クラギ練習帳

茜色に染まる頃

2006年07月13日 | 庭の花*花だより

ここ数日、夕方の西日が差す頃になると空が晴れる。昼間はどんより白い空が茜色に染まる。不思議。やる気のない1日を過ごした私は、がぜん庭に出て張り切りだす。蚊の集中攻撃にはまいるけど、夕日を浴びた花たちは違った色に見えてくる。違った姿を見せている。日暮れまで後わずか。二重のキキョウは「早くおいでよー」と大きな声で私を呼んでいた。





紫陽花写真館(3)

2006年07月12日 | 香川県











 紫陽花が似合う季節も
 もうおしまい。
 この雨が上がったら

 夏

 白い雲
 青い海
 沈む夕日

 天も地も
 スタミナのある
 季節がやってくる

 夏に負けない
 底力がほしいな

 それよりも
 青空が見えただけで
 元気が出るんだけどな


ルドベキア!!

2006年07月08日 | 庭の花*花だより



ルドベキア
かなり大胆なお花です。お花屋さんでも「うわっ」と言うほど目立ってました。少し調べたら大反魂草(オオハンゴンソウ)というののお仲間だそうで、どちらも怖そうなお名前です。最近の曇り空で、やっとこさ庭の草むしりに精出しています。草むしりだけじゃつまらないものね。何か楽しみもなくっちゃと、こんなお花買ってきて植えてみたり、カメラ出してきたり。草むしり、ひとっつも進まないよー!後ろに見えるのはブルーデージーです。2回目の花がもう少しで咲きそう。咲いてから撮れば良かったのにね。まあいいや。今度はルドベキアがきれいじゃないかもしれないし。いつもあわただしいお庭です。


紫陽花写真館(2)

2006年07月07日 | 香川県







ひっそりと佇む神社の境内、今どんな様子だろうか。
大勢の人で賑わいを見せた花の季節を過ぎ、
雨に濡れ、静まり返っているのだろうか。

美しく咲いた紫陽花たちは大地の根を少し休ませる。
それからまた元気を取り戻して、
長い道を歩いてゆく。
また翌年の花を咲かせるための長い道。

少しずつ、少しずつ力を蓄える。

自然が織り成す豊かな色彩を、
いつまでも健康で
嬉しい気持ちで眺めていられますように。



紫陽花写真館(1)

2006年07月05日 | 香川県



そろそろ庭の紫陽花が茶色くなってきた。私が初めて紫陽花を撮ったのは6月10日。咲き始めから考えれば1ヶ月近くもたくさんの人を楽しませてくれたのだなあと思う。



振り返ってみれば、どれも私なりに…の初紫陽花だものね。写真館などと名ばかりですが、本格的な夏がやってくる前に、雨の似合う季節のうちに…遅ればせながらアップしてみようかと思いました。


天使の微笑み・ヘブンリーブルー(1)

2006年07月04日 | ヘブンリーブルーに挑戦!




最近暑くなったせいか、めっきり花も減ってネタ不足。テンションも下がり気味の私に昨日は天使が微笑んでくれた。ヘブンリーブルー、朝見ると、5つも花を咲かせている。天使の仰せの通り、簾も新品を買い揃え、アサガオ日記を始めようと思いついた。

その1はヘブンリーブルー(西洋アサガオ)。↓↓↓7月1日、2つ前の記事の「飛騨古川の情緒豊かな花姿」に挑戦したい。うまくいくかどうかは今のところまったく自信なし。その上暑い時期は咲かないとか、ハダニがつくとかの情報もあったりで、実はかなり心配。

その2、こちらは安心の日本朝顔。例年のごとく我が家は遅れがち。もう花が咲いている所もあるというのに、今頃本葉。でも、花が咲けば天使の青に負けたもんじゃないよ。何色かなー?こちらは咲いてのお楽しみね。


どうぞ、よろしくお願いします!




暮れかけたのに・君を待つ「待宵草」

2006年07月02日 | 庭の花*花だより






日が暮れないと花開かないこの花が、やるせなかったのでしょうね。胸がキュッと締め付けられます。もう少しだけ近くに寄り添わせてあげたい、庭に咲いたマツヨイグサです。九十九里町・文学の旅に「宵待草」誕生のきっかけなど書かれていました。花名は「待宵草」が正式なようです。

昼咲く・朝顔

2006年07月01日 | ヘブンリーブルーに挑戦!



昨日の朝、初めて開いたヘブンリーブルー。




2枚目の写真は昨年9月、飛騨古川を歩いた時のもの。町並みのあちらこちらでこのブルーの朝顔が、姿良く咲いているのがとても印象的だった。

先日この想い出の苗を園芸店で見つけて購入。我が家で初めて見たブルーは飛騨古川の色。やはり美しい!うまく仕立てられるかなーとちょっと心配。

しかし洋風の我が家ではバックがねえ。。。とりあえず、すだれでも立てかけてみました。こんなに小さいのにたくさん咲きそうでしょ?